婚活現役時代、私はブログ上で婚活日記を書いていました。(現在のさかな史は、そのログを元に書いています)
使っていたブログサービスはアメーバブログです。
他の無料ブログでは中々長続きしなかった私ですが、アメブロは読者登録やアメンバーといった機能で気軽にブログ友達を増やすことが出来、SNSのような感覚で楽しく続けてこられました。
婚活ブログとしてスタートしてかれこれ5年近くが過ぎましたが、そのブログは今も、人生のステージに合わせてその都度テーマを変えながら、私の歴史を刻んでいます。
さて、婚活ブログを書いていた2009年時、私に婚活ブログ仲間が何人かいたことは、本音だらけの婚活女子会に参加した話の記事でもお伝えしました。
記事の顛末はとても残念なことになりましたが、その女子会の方々を含め、私が交流を持った婚活ブロガーさん達の婚活が、どのような結果となったかをお話ししたいと思います。
私が交流を持っていた婚活女子ブロガーさんについて
私がアメンバー(限定記事を見られる)友達として仲良くさせて頂いていた方は10人いました。全員女性で、下記情報は当時のものです。
現在は皆さん婚活ブログを終了しており、ここから個人を特定できるような情報はないと判断しまして、フェイクなしでのご紹介とさせて頂きます。
Aさん:28歳、公務員。婚活サイト1つのみ利用
Bさん:28歳、デザイナー系職業。婚活サイト1つのみ利用
Cさん:29歳、家事手伝い。婚活サイト2つ利用
Dさん:29歳、事務職。婚活サイト2つ利用
Eさん:31歳、派遣。婚活サイト2つ利用
Fさん:32歳、大手事務職。婚活サイト3つ利用
Gさん:33歳、大手営業職。婚活サイト2つと高年収男性限定婚活パーティー利用
Hさん:35歳 結婚相談所(個人の相談所)と婚活サイトを1つ利用
Iさん:38歳 派遣。婚活サイト利用(数把握せず)
Jさん:42歳 事務職。婚活サイト利用(数把握せず)
ちなみに先日の記事の女子会参加者は、Cさん、Eさん、Fさん、Gさんです。
皆さん、割と積極的に婚活サービスをお使いでした。
トータル20人近くの男性と会われた方も複数いらっしゃいます。
Aさん~Jさんの中で、婚活開始から一年以内に結婚が決まった方は、Aさん、Bさん、Hさんでした。
Aさん、Bさんは、10人前後の方と会い、結婚に至りました。エキサイト婚活からの成婚だったようです。
Hさんは20人近くの方とデートをこなしていたように記憶しています。個人相談所とブライダルネットを掛け持っていました。
皆さん今ではお子さんがいらっしゃいます。
Cさん、Fさん、Gさんは、婚活女子会の後消息不明、Eさんは1年後に恋人が出来たという報告を受けましたが、その後どうなったかはわかりません。
IさんとJさんはブログをしばらく放置され、気がづいたらブログサービスを退会されていました。
Dさんは、婚活をやめたり復帰したりを繰り返し現在に至るようです。Fさんは、昨年婚活を止める決意をし、自然に出会いを待つことに決めたそうです。
婚活仲間の歩みから見えてくること
それぞれ年齢も容姿も性格も学歴も職業もバラバラで、婚活ブログを書いている女性であること以外に共通点はほとんどありません。
そんな中での検証ではありますが、私なりに感じたことがありますので、お話しさせて頂きたいと思います。
1年過ぎても結婚が見えてこない人は、そのままでいても結婚できない可能性が高い
私を入れて11人という少ない症例ではありますが、婚活仲間で1年以上婚活をした人からの結婚報告が一例もなかった
という現実は、無視できないデータなのではないかと考えます。
もしあなたが1年以上も婚活で苦しんでいらっしゃるとしたら、現状を維持して苦しみ続けるよりも、改革を検討されることで良い結果に辿り着けるかもしれません。
具体的には、写真やプロフィールを自分史上最良に作り変える、対異性力の向上を図る、お相手の希望条件を見直す、使って来なかった種類の婚活サービスの利用を検討するといったことが挙げられると思います。
30歳を過ぎたら結婚相談所を真剣に検討
当ブログでは、アラサー女性でしたら20代であっても、結婚相談所の利用をお勧めしていますが、もしあなたが30歳を過ぎていらして結婚したいとお感じでしたら、本当に今すぐ真剣にご検討頂きたいと、切に思います。
(くどいですが)11例という少ない症例ではありますが、30歳以上で始めた婚活で結婚された(報告を受けた)のは、たった一人で、その方は私以外で唯一、結婚相談所にお入りになっていた方でした。
ちなみにこの方は、個人の結婚相談所でかなりの人数とお見合いし、ブライダルネットで3、4人と会った後、古くからの付き合いだったご友人と結婚なさりました。
彼女は「結婚相談所に入ったからこそ、自分の結婚すべき人が誰なのか分かった。遠回りしちゃったけど結果良かった」とおっしゃっていました。
「イケメンでもないしパッとしない雰囲気の男性だけど、趣味が合い、自分のことを一生懸命に考えてくれる人」
彼女は自分が選んだ男性をそのようにおっしゃっていました。
現在彼女が書いている育児ブログからは、旦那様と娘さんとの幸せな日々が伝わって来ます。
婚活をだらだらと続けていても良いことは何もない
婚活当時まだ20代だったDさんは、婚活疲れに陥って活動を休止しては不安が溜まってまた復帰、といったパターンを繰り返して現在に至るようです。
アラフォーが目の前に見えてきた彼女は、ラストスパートとして、大手結婚相談所2社に登録、婚活サイトも使えるだけ使って鋭意活動中です。
今、彼女は前を向いて懸命に頑張っています。
しかしやはり年齢を重ねる毎に鈍くなる感触に戸惑いを隠せないようで、「なんで20代の時のあの出会いで決めておかなかったんだろう」といった言葉もちらほら聞こえて来ます。
私は遠くから見守るばかりです。
最後に
婚活ブログを書いている人の成婚率は、良いと言えるほど良くはないのかもしれませんが(というか、単に成婚となる前に書くのを止めてしまう場合の方が多いのかもしれませんが)、婚活日記をつけることは、有益なのではないかと私は思います。
どのような条件で、どのサービスを利用して、どのような人と出会い、どのような印象を持ち、結果どうなったか。
自分の考えや気持ち、相手の行動や自分の行動を文字にすることで、ご自身の婚活を客観視できることもあると感じる次第です。
次回「超敏感肌の私がした美肌対策」に続きます。