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婚活でのline・メールの頻度と間隔の目安。初デートまで最短距離、出会いに繋がるメッセージ交換術

メールの間隔と温度 婚活メッセージ

婚活サポーターのさかなです。
今回は、婚活アプリ・婚活サイトから短期間で会うに至るために必要なテクニックである「メッセージ間隔と頻度」「内容」の内、前者に絞ってお話をしていきます。

初回アプローチのメッセージの書き方

メッセージやlineのやりとりから相手に恋愛感情を生ませる文章術

IBJ結婚相談所「さかなの結婚相談室」
IBJ結婚相談所「さかなの結婚相談室」

【この記事を書いた人】

三浦さかな

特技恋愛。恋愛婚活サポーターとして数多くのマッチングアプリ・婚活パーティー・10社以上の他社結婚相談所利用者さんを成婚に導く。(⇒本気で結婚したい人の個別婚活相談IBJ系結婚相談所も運営中。【当会員活動実績】成婚率91.6% (2019-9月開所~2021-9月 成婚退会/全退会数)入会5ヶ月以内の"真剣"交際率7割達成。お見合い"自申込"成立率 平均24%(業界平均6.6%)・交際率100%(開所~2021.9現在)。モットーは「いいなと思える人との結婚を叶える」。自身は40歳バツイチシンママで6歳下年収数千万イケメンと結婚。万年ラブラブ夫婦中。

婚活初デートまでのライン・メールは「会いに至るための戦略に徹する」

婚活でlineやメールを送りたい時に送る、送りたいと思えない時は後回し―といったような、自分の気持ちに正直なやり取りは、相手の温度を程よい状態に保ちにくいです。
あなたへの執着度を無駄に上げてしまったり、回復不能なところまでテンションを落としてしまう可能性があります。

相手の執着度を過度に上げてしまうと、ついて行けない温度感のメッセージを連投される羽目になったり、逆に(あなたがお相手を放置気味にした場合に)暴言を吐かれる等攻撃される可能性が高まります。
テンションを落としてしまうと、相手が脈なしと判断してしまったり、あるいはあなたからのメッセージを負担に感じたり、返信をするのが面倒に思われたりします。結果断られたり、自然消滅へ持ち込まれたりします。

また、相手に礼儀を尽くそうと、ご自身の中のメールマナーに従ってやり取りをされても損をしてしまうことがあります。
例えばビジネスメールのような認識で即返信を心掛けたりすると、「この人自分に相当お熱だな」と思わせてしまったり、「返信が早すぎて重い…」と感じさせてしまいます。

婚活メールの趣旨は、お相手を判断する、あなたを理解してもらうといったところにあると思いがちですが、百聞は一見にしかり、何日も何往復もかけて構築されたお相手像が、会ってみたらものの5分ですっかり崩れ去ることすらあるのが婚活の現実です。

プロフィール、pr文の時点で「会ってやってもいいかな」と思えた相手なのだとしたら、メールやラインのやりとりは、
「お相手をあなたと会う気持ちにさせるための駆け引き」と割り切って、短期間で会うための戦略に徹して頂きたいです。

婚活におけるメール・line間隔の基本テクニック

お相手の温度や、各々の生活スタイルの状況などでも差は生じますが、原則としては以下を守られますと安心です。

  • お相手からのメール・lineが午前中に来たら、その日の夜に送信
  • お相手からのメール・lineがお昼から夕方までに来たら、寝る前に送信
  • 19時以降に来たら、次の日の朝から昼の間までに送信

基本はこのようなスタンスを踏まえながら、お相手の返信間隔よりも遅く出すことを意識しながら、日々の生活を優先しているように感じさせるような時間帯に送信することをお勧めします。

「なんでこの間隔なの?意味わからないんだけど」

という声が聞こえてきましたのでお答えすると、

すぐに返してくれるわけではない。けれど、きちんと返してくれる。

というつかず離れずの距離感が相手の執着心を高め、恋愛感情の芽を出しやすくさせるからです。

もしあなたがお相手からの返信後すぐにテンションの高いメールを返したら、相手は「あぁ、この人は自分にとても興味をもっているのだな」と感じることでしょう。
相手もあなたに好印象を抱いている場合は安心(=慢心)し、たいして良く思っていない場合は「ちょっと重いな」と感じてしまいます。

もしあなたがお相手への返事を3日も4日も怠れば、相手は「自分はキープなんだな」と感じることでしょう。

相手があなたに好印象を抱いている場合はイメージダウン、たいして良く思っていない場合は「この人はもういいや」と思われてしまいます。

けれどこの「つかず離れず」の間隔で送られると、相手はあなたが自分にどの位の関心を持っているのかを、判断しづらいのです。

人は、相手の気持ちが判断しかねるとそわそわします。そわそわすると、気になりだします。気になる=あなたのことをより意識するということです。

もともとあなたへの関心が高い場合は、うずうずさせることでより相手の執着心を煽ります。

あなたへの関心がそれほど高くない場合は、程よい重みの誠実な返しを続けることで好印象へと導きます。

メール・line返信間隔の具体例

例えば、あなたが暦通りのお仕事をしていたとしたら、

1日目(木)8:30 お相手着
1日目(木)18:30 あなた送信(11時間後)
1日目(木)22:20 お相手着(4時間後)
2日目(金)8:10 あなた送信(10時間後)
2日目(金)21:00 お相手着(12時間後)
3日目(土)11:00 あなた送信(14時間後)
3日目(土)20:00 お相手着(9時間後)
3日目(土)22:00 あなた送信(2時間後)
4日目(日) 7:00 お相手着(8時間後)
4日目(日)20:00 あなた送信(13時間後)

3日の22時の返信のように時々急にペースを乱すことで、お相手の執着心を煽る効果が期待でき、よりお相手の気持ちをこちらに傾けやすいです。
お相手のメールやlineのペースが安定している場合に、3~4回に1度、短めのスパンで返信なさり、反応を伺ってみると良いかもしれません

注意事項と例外について

送信は、深夜0時~朝7時の間は控えましょう。
お昼頃に来たメールやラインの返信は、23時前後にしましょう。
(相手が夜勤の場合はその限りではないです)

例外として、

  • お相手の返信が3時間以内だった場合は、約5時間後に返答(ただし、19時までに着信したメール・lineの返事は寝る前に、22時以降に到着したメール・lineの返事は翌朝に送信)
  • お相手から24時間以内に返信が来なかった場合は、こちらも24時間以上空けて返信する

この点も押さえておいて頂きたいです。

送信する内容は常に「徹底的に好印象」を心掛けてください。
そして、お相手からのメールが24時間未満で着信した場合、返信まで24時間以上は空けないように気を付けてください。24時間以上空けますと、テンションダダ落ちされる可能性があります。

連投はしない

「あ、あれも言っておけばよかった」
「げ、漢字間違って送っちゃった」

など、書き忘れや誤字に気付いても出来る限り二連投は控えましょう。
例外として、相手の名前-「あきこさん」を「ミサさん」にしてしまうくらい致命的な間違いを犯してしまった時は、1行だけの謝罪メールを迅速に送った方が良いです。

相手から返信がなかなか来ない時も、追撃メールをするのは厳禁です。
どうしても送りたい場合は、1ヶ月待ってから、相手が興味を示しそうな話題を2行くらいの軽さで送りましょう。

相手からのライン・メールの返信が24時間以上あくことが2回あった時

この場合は、48時間空けて返信し、その後も24時間以内に返信がない場合は、以後お相手と同じペースかやや遅めで出すようにしてください。
文字量も、お相手よりやや少ない量にしてください。
ただし内容は、いつも「徹底的に好印象」を心掛けてください。

お相手の返信間隔が24時間に戻るまではこれを続けてください。
そのまま疎遠になる可能性もありますが、この時点での最善の策は、「薄く繋がる」ことであると私は考えます。相手のテンションが明らかに低い状態で飛びつくように返信したり、連投することが、問題解決に繋がる可能性はまずありません。むしろたいていの場合、重たがられて残念な結果を呼び込みます。

毎回、即返事をもらってしまう時

中には、送信後数分~数十分の間に返信してこられる方もいます。
この場合、

  1. たまたま時間が空いていて暇つぶしに付き合ってもらいたい(=相手は誰でも良い)
  2. あなたへの期待値が高すぎてすぐに返信がほしくてたまらない
  3. 相手からの返信にはすぐに返事をだすのがマナーだと思っている

のどれかに当てはまる可能性が高いです。

あなたは返応性の法則の心理に陥り、「早く返さないと申し訳ない」と感じるかもしれませんが、ここはグッとこらえて、基本ルールを尊重していただきたいです。
どうしても気に病むのであれば、送る際の文字量をお相手よりもやや多くし、よりお相手に関心を持っているとしっかり感じさせる内容にすると良いと思います。

即メールやラインに対応しないことでテンションを下げる人は、マイルールが世の正義だと頭から思い込んでいるなど、比較的面倒な性格、もしくは忍耐弱かったり、熱しやすく飽きっぽい性格な方である可能性が高いと個人的には思っています。
そういった方かどうかを振るいにかける意味でも、即返信への即返信はされないことをおすすめします。

最後に

ファーストコンタクトが成立した相手と会うに至るのは、理論的にはさほど難しいことではありません。
何故なら、人は「会ってもいいかな」と思えた相手としか、交流を持たないからです。

「時と場合によっては会ってやってもいいかな」から「是非お会いしたい!」まで、「会ってもいいかな」の熱量に幅はあるかと思いますが、少なくとも、会うことになる可能性を受け入れて、あなたとのやりとりを開始しています。

プロフィール時点で受け入れてもらえるか、実際に会った後に交流を継続出来るか、この2つの難易度に比べたらはるかに簡単です、経験と学習でかなり補える部分であると言えます。

もちろん、ライバルがいて当たり前の婚活市場ですので、タイミングという名の時の運も影響することと思います。
しかし、最善を尽くすことで、タイミングが及ぼす悪影響を極力少なくすることは可能であると私は考えます。

今回の記事と、続編の「婚活でメッセージやlineのやりとりから相手に恋愛感情を生ませる文章術」が、あなたにより多くの出会いを引き寄せることを心から願います。

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