ブライダルネット攻略2回目の今回は、ブライダルネットマイページ開設直後に作成する「基本プロフィールの作成」の流れのご案内と、入籍を1年後と見立てた場合の目標活動プランついて、私なりの考えをお伝えしてまいります。
2017年09月追記:2017年8月31日に、ブライダルネットに大幅な仕様変更がありました。本サイトでご案内している内容・仕様・アップしている画面は、現在と異なります。
申し訳ありませんが、本記事更新までに時間を要するため、詳細はブライダルネットの特徴と注意点の解説のページでご確認願います。
ブライダルネットの基本プロフィールの入力について
仮パスワードを使用してブライダルネットにログインし、画面クリックを進めて行くと、以下のような画面に辿りつきます。
ここから、基本プロフィールと活動目標の設定が始まります。
詳細プロフィールの作成について
「詳細プロフィールを入力しましょう」とありますが、この時点で埋めるプロフィールは、たった4点です。
- 身長
- 年収
- 続柄
- 家族構成
これだけです。
それぞれさらりと見て行きましょう。
身長について
2cm単位で設定します。
(142cm以下の場合は、「~142cm」、198cm以上の場合は、「198cm~」を選択します)
1~2cmは、朝と夕方で変わってくる程度の「誤差の範囲」として、より都合の良い形でお書きいただいて問題ないと思います。
3cm以上変えて書くと、実際に会った時に違和感を感じる人も出てくると思います。
「サバ読んでたな」と思わせることが悪印象を与える場合はあっても、良い印象を与えることはまずありません。
遂行なさるのは、ちょっとした冒険だと思います。
年収について
300万円~2000万円の間で、100万円単位で選択肢が存在しています。
(年収300万円以下は「~300万」、2000万円以上は「2000万~」を選択します)
年収をごまかすことは、特に上にごまかすことは全くおすすめできません。
あなたの婚活が実を結んで結婚に至った時、お相手との信頼関係にヒビを入れることになりかねないからです。
ちょっとした背伸びのつもりでも、それが判明した時に、「小さな嘘なら平気でつける人なんだ」「見栄っ張りな人だったんだな」と相手に思われてしまう可能性があります。
家計の管理、役所通いの全てをあなたがなさる場合を除いて、実際の金額が判明する時は必ずやって来ます。(医療費控除申請時や、児童手当の申請時等)
「良いな」と思う方とご縁があったその後のことを考え、正確な額を選択されることをお勧めします。
続柄について
選択項目の中から適切なものを選択します。
家族構成について
自身の家族構成について記入します。
ご家族で他界されていらっしゃる方がいる場合、「母(他界)」のように書かれている方も多いです。
ご両親がご存命で離婚されている場合は、「父、母」と書かれて問題ないと思います。
…この時点でのプロフィール入力は、以上となります。
続いて、「活動プランの作成」へ移ります。こちらも、すぐに完成する簡単な内容となっています。
目標期限の入力
あなたがブライダルネットで活動を開始してから、どのくらいの期間で恋人を見つけたいかを選択します。
半年で婚約、1年後に入籍を目指すとすると、3ヶ月~4ヶ月目までには結婚前提のお付き合いに至るのが理想です。
「3ヶ月以内に恋人を見つけたい!」と入力した場合、
このような活動プランが出てきます。
これは、「一か月あたりこのくらいの活動をしましょう」という指針のようです。
「1ヶ月以内に恋人を見つけたい!」と入力した場合は、挨拶送信数が+10数件となったりと、目標とする期間に応じて推奨活動量が変わります。
さかな的推奨活動プラン
私の見解としましては、ブライダルネットの推奨する活動量とは考えに大きな開きがあります。
もしあなたが本気で、「1年以内に結婚しよう!」と考えてブライダルネットに入会されたのなら、「毎月ちょい話そう成立3件」「もっと話したい成立1件」を目標にするのは、婚活ペースが遅すぎる印象です。
以下、ご参考までに、私が推奨する登録後30日間の活動目標量をお伝えします。
婚活人口が多めな地域のアラサー女性の場合
挨拶される数100件、ちょい話そう成立20件、もっと話したい成立10件を推奨します。
婚活人口が少ない地域のアラサー女性の場合
挨拶される数50件、ちょい話そう成立10件、もっと話したい成立6件を推奨します。
婚活人口が多めな地域のアラフォー30代女性の場合
挨拶される数70件、ちょい話そう成立17件、もっと話したい成立10件を推奨します。
婚活人口が少ない地域のアラフォー30代女性の場合
挨拶される数40件、ちょい話そう成立10件、もっと話したい成立6件を推奨します。
婚活人口が多めな地域のアラフォー40代女性の場合
挨拶される数50件、挨拶する数15件、ちょい話そう成立15件、もっと話したい成立8件を推奨します。
婚活人口が少ない地域のアラフォー40代女性の場合
挨拶される数30件、挨拶する数10件、ちょい話そう成立8件、もっと話したい成立5件を推奨します。
20代~30代の女性の場合は、登録後30日間は、「挨拶する数」は意識されなくて良いと思います。
気になった方がいらっしゃったら、登録後一週間後以降にお声かけしてみても良いかと思います。
(この理由につきましては、婚活実践講座プロフィール編でお話ししておりますので今回は割愛します)
男性の場合
男性の場合は年齢と言うよりも、ご自身の年収と、お相手に希望する年齢の上限によって難易度が変わってくるかと思います。
例えばあなたがサイト内で平均的な世代年収の30代男性※2でいらっしゃれば、挨拶する数3~5件/日、ちょい話そう成立15件、もっと話したい成立7件、
あなたがサイト内で平均的な世代年収のアラフォー40代男性※3で、34歳以下の女性を希望されていらっしゃるなら、挨拶する数3~5件/日、ちょい話そう成立10件、もっと話したい成立5件を目指していただきたく思います。
※これは私が推奨しております「広く好印象を得るためのプロフィール作り」をなさった上での目標活動量となります。通常の作り方をされて、この目標に達することは難しい可能性がありますことをご了承願います。
※2 30代前半で500万円前後、30代後半で500~600万円位といった印象です。
※3 40代前半で600万円~700万円程度、40代後半で700万円前後といった印象です。
話を先に進めますね。
理想の条件を入力
目標期間を設定後、理想の条件を入力する画面に移ります。
2015年10月時点では、お相手紹介機能にこちらで選択した条件が反映されるわけではなく、自分自身で「こういった人を探そう」という指針にするだけのもののようです。
確認をして作業完了
最後に、入力した内容の確認をして、「次へ」を押しますと、
基本情報入力完了となり、プロフィールが公開されます。
前回もお伝えしましたが、現時点のプロフィールは、穴だらけとなっています。
このような状態では望むような方からのアプローチはまず期待できませんし、アプローチしても良い反応は得られません。
また、新人ピックアップの恩恵を最大限受けるためには、ここから迅速に全ての項目を埋めて行かねばなりません。
次回以降、この空欄部分の書き方―広く好印象を与えるための自己演出の仕方について、詳しく解説してまいります。