とにかく一刻も早く結婚したい。
結婚を考えられる人に今すぐ出会って、トントン拍子で入籍に至りたい!
あなたがそんな焦燥感に駆られながら、しかし結婚の目途が全く立たないでいたとしたら、是非これからご案内する「最短で幸せな結婚に至るための婚活方法」を参考になさってください。
これからお伝えするのは、婚活サポーターの私が高い成婚実績を出してきた婚活方法です。
ご成婚報告を下さった方の統計で言いますと、最短2ヶ月の入籍、ほとんどの方が1年で入籍できている「早期婚活術」です。
あなたが婚活を検討中だったり、婚活中だけど良い進展がない状態でいらしたら、「早く結果を出したい」という焦りや先が見えない不安に、心穏やかでない毎日を送っていらっしゃると想像します。
相手は誰でも良いわけじゃない、結婚して幸せになりたいんだ。
という思いもお抱えだからこそ、うまく前進できていないのだとも想像します。
ご安心ください、私がお伝えするノウハウは、「良き人と出会える」ことと、「早期成婚」の両立が可能です。
しかしながら、物凄く骨が折れます。
ですので、結婚することに本気になってついてきていただきたいです。
早く結婚するための婚活最適化フローチャート
本記事では、早期成婚への活動工程として、当ブログの講座 婚活基礎知識編、婚活実践編でお伝えしている膨大な内容を、ダイジェストでお伝えします。
下の活動工程を実際にこなすにはかなりの努力が必要ですが、婚活サポートを始めて6年、実際にご成婚した方々から幸せいっぱいのご報告を数頂いてきて、この婚活の仕方の有効性を強く感じています。
流れとしては以下となります。
- 第一印象対策(婚活迎合化)
- 婚活サービスを選定する(自分棚卸し)
- 婚活サービスに登録する(活動開始)
- 対異性スキルを磨く(実地調査)
- デートを重ねて成婚へ(実践)
- 婚活サービスを変更・追加(check&act)
項目ごとに解説していきますね。
第一印象対策(婚活迎合化)
婚活フィールドに足を踏みいれる前に、必ずやっていただきたいのが、「第一印象(見た目)対策」です。
これをせずにお相手候補とデートに至ると、高確率で後悔する結果を招きます。
お相手探しにはお相手探しのTPOが存在します。初対面から「普段のあなた」全開で相手と対峙し、「受け入れてもらえて当然」という姿勢を見せるのは、機会損失を招きかねないリスキーな行為です。
髪形や体型、服装、姿勢、所作、女性は+メイクの研究…初めて会う異性に「恋人候補として審査される」と考えた時に不安に思える部分は、全力て改善しましょう。
(とは言え、時間は非常に大事です、例えば「1ヶ月間で出来ることを頑張る」と期限を決めて、短期集中で取り組むようにしてください。)
当ブログでは、婚活に特化した見た目対策のご案内もしています。
※ご参考:私がした見た目対策について書いた記事はこちら
⇒レッツ迎合-さかなの婚活史2
婚活サービスを選定する(自分棚卸し)
あなたが結婚相手を見つけるのに利用するサービスを決めましょう。
婚活サービスは多岐に渡っています。
合コン、知人の紹介、自治体や業者の婚活パーティー、婚活サイト、マッチングアプリ、結婚相談所…種類は沢山ありますが、成婚率とそのツールから結婚に至る平均期間を考えますと、優先順位順に、
- 結婚相談所
- 婚活サイト
このどちらかの利用は必須とお考えいただきたいです。
あなたが希望するお相手と結婚に至れるかどうかは、あなたがどんな婚活サービスを使うのかにかかっています。
婚活サービス選ぶポイントとして、「あなたが希望する時期までに結婚に至れる確率が高いサービスかどうか」はもちろんですが、「あなたが結婚生活を送る上で相性の良いお相手と出会える可能性が高いサービスかどうか」、この点が何より重要です。
結婚生活を送るのに相性が良いお相手を探すためには、大前提として、あなた自身があなたのことを、客観的に理解していなければなりません。
当ブログの婚活下準備編を参考に、見た目強化と同時進行で自身の棚卸しをし、理想の結婚相手を明確化しましょう。明確化したお相手像と各サービスの母数を考慮しながら、利用すべき結婚相談所を2つ、婚活サイトを3つ選び、それぞれ優先順位をつけましょう。
以後優先1位はA、2位はB、3位はCと表記していきます。
※結婚相談所や婚活サイトのことをまだよく知らない、という人はこちらのご案内をどうぞ。
⇒結婚相談所とは?1から解説!在籍会員はどんな人達?入会の流れ、サービスの内容、成婚率は?
⇒ネット婚活徹底解説!婚活サイトはどんなサービス?メリットや注意点は?
ちなみに、最近利用者激増中の「マッチングアプリ」については、できるなら使わないに越したことはない、というのが婚活サポーターとしての私の所感です。
どうしてもお使いになる際は、こちらの記事をお読みになった上でご利用いただくと、後悔が少なく済むかもしれません。
⇒ペアーズ(pairs)結婚必勝術。「付き合えても結婚はできない男性」を見極める、マッチングアプリの婚活方法
婚活サービスに登録する(活動開始)
始めに選んだサービスから結婚できれば言うことなしですが、目的は「成婚」ですので、選んだサービスで良きご縁に恵まれなかった場合は、サービスの種類を変える必要があります。
婚活が年齢的にも精神的にも時間との勝負である以上、狙ったサービスで成果が出ない可能性も視野に入れ、「先を見据えた婚活」をして頂きたいです。
私は、結婚相談所と婚活サイトを最初から併用するのを推奨しています。
婚活サポートでの経験上、「結婚相談所の方が向いている」「婚活サイトの方が自分には合っている」と、両方利用してわかることも多いと体感しているためです。早めに気づけるに越したことはありません。
相談所Aに登録終了後、婚活サイトAに登録してプロフィール公開を公開します。
(プロフィールの書き方についてはこちら⇒婚活プロフィール講座)
この場合、データの反映までにかかる時間が婚活サイトの方が短いので、ネット婚活から入ることになります。
対異性スキルを磨く(実地調査)
婚活市場には、数多のライバルが存在します。
あなたは他者と比較・取捨選択される環境下で、理想のお相手の心を掴まねばなりません。
競合せめぎ合う中、経験値0で本命にぶつかっていくのは非常にリスキーです。
現場の空気を掴み、市場(ライバル)調査してから本番に臨まれるのを強く推奨します。
特訓の場として、婚活パーティーがおすすめです。
初対面の異性に好印象を与えるためのヒントがたくさん得られるはずです。
(⇒婚活パーティーは格好の修行場)
1回~3回程度の参加をして頂き、ある程度の自信をつけてから本命にぶつかって頂きたいと思います。
ご参考:婚活パーティー比較一覧
デートを重ねて成婚へ(実践)
Aの結婚相談所、婚活サイトで、まずはアプローチしてくれた人とやり取りを開始。本ブログのメールのやりとり編を参考にしながら初デートへと繋ぎましょう。
(⇒婚活メール対策)
初デートで、3人のお相手から「また会いたい」を引き出せれば、あなたの見た目対策と対異性レベルは一定以上になっていると考えられます。これを持って、自分からの検索アプローチを開始してください。
あとは、会って会って会いまくります。
本ブログの交際前デート編を参考に、回数毎の押さえを効かせてデートをしましょう。
3回目デート以降
3回目で相手が自分の最低限の希望条件に合致しているかを確認します。クリアしている人とだけ、4回目デートに進みましょう。4回目、5回目のデートで、相手の価値観と自分の価値観の相性を確認して下さい。
3回目以前に告白を受けたら、「次にお付き合いした人と結婚したいと思っている」と打ち明けてください。(結婚前提で告白されたらその必要はありません)
「me too」という答えが返ってきたら、「嬉しい。私(僕)は、〇〇さんのことをもう少し知りたいと思っています。私(僕)と一緒になって〇〇さんが幸せになれるかどうか、もっと自信が持ててから返事をしたい。だめかな?」とお答えになるのを推奨します。
デート4~5回目で、「この人となら結婚後も温かな毎日が過ごせるかも」と思えたら、あなたが男性ならば結婚前提での告白をしましょう。あなたが女性で告白を受けた場合は、「次にお付き合いした人と結婚したいと思っている」と打ち明け、それを肯定してもらえたら、交際に移りましょう。
「この人となら結婚後も温かな毎日が過ごせるかも」と感じているのに5回目デートを終えても相手からの意思表示がない場合は、当限定記事の「付き合いに至るテクニック」を使用。成功なら交際開始、失敗なら次の人へ行きましょう。
婚活サービスを変更・追加(check&act)
Aの結婚相談所、婚活サイトで活動の波が引いてきたら、婚活サイトBを開始しましょう。活動の仕方は上記と同様です。
婚活サイトBも落ち着いてきたら結婚相談所Bに入会・登録しましょう。
この時点で「思うような人と全然出会えてない」と感じている場合は、もう一度自分が結婚を希望する理由と、自分の掲げている希望条件について振り返ってみて下さい。その上で、覚悟を持って現状の希望を貫き続けるか、覚悟をもって譲れない条件のいくつかを捨てるかの選択をしましょう。
「出会えているけど次に繋がらない」場合は、見目の向上と対異性力を高める努力をすることで、状況が変わる可能性があります。
婚活パーティーや街コンに通い、あなたが良いな、と思えるような異性がどんな雰囲気の人に興味を持つのかリサーチし、迎合できる点を徹底的に迎合する、というのも手段の一つだと思います。
Aの結婚相談所、婚活サイトでも活動に余裕が出てきたら、婚活サイトCに登録しましょう。
この婚活方法の注意点
最短で婚活に至るための方法を、ダイジェストでお送りしてまいりました。
こちらに沿って進めて頂けたら、半年以内にはほとんどの方が、結婚前提での交際を開始できるのではないかと思います。
ただし、婚活は自由競争の市場です。
自身の見た目対策(対婚活用)や、対異性力の向上にしっかりと取り組んだ上で活動することが大前提となります。そして、
「自分が幸せな結婚をするために絶対に必要な条件と、不要な条件」をしっかり煮詰めた上で活動することも、安寧な結婚生活に辿りつくための重要なポイントとなります
当ブログでは各ステージ毎の婚活方法を細かくご案内しております。(各リンク先参照)
納得いく形で婚活を卒業できるよう、心をこめて、誠実に記事をしたためました。あなたの参考となれば幸いです。
この婚活法で早期結婚できない場合
もし本記事を実践しながら3ヵ月が過ぎても「全然上手くいかない」場合は、あなたが上記のどこかのステップで対策に不備を抱えたまま活動しているか、もしくは自身の基本情報(外見込)と、相手に求める基本情報の部分で、市場価値のレベルバランスが全くとれていない状態で相手を探しているかのどちらかであるかと思われます。
後者に関して少しだけアドバイスさせて頂きますと、自身の婚活市場価値を勘定する際、参考とする一つの目安として、以下のような考えができるかもしれません。
(あくまで一つの目安です。個人的な体感であり、何かを保証するようなデータではありません)
婚活市場における男女の価値の指針(管理人の経験による個人的見解)
男性(年収) | 女性(年齢) |
---|---|
600万円~ | ~27歳 |
500万円 | 28歳 |
470万円 | 29歳 |
430万円 | 30歳 |
400万円 | 31~32歳 |
380万円 | 33~34歳 |
360万円以下 | 35歳以上 |
上記は、ルックスや学歴や職業などが、中央値である、と仮定して出しています。
美人さんでおおらかで機転が利いて料理が得意で育ちも良い37歳女性でしたらまた話は違ってきますし、年収が1000万円でも清潔感が皆無な男性でしたら20代女性からの支持は得られないと思います。
ちなみに、サラリーマン男性の年齢別平均年収は、20代後半で367万円、30代前半で431万円、30代後半で498万円、40代前半で561万円だそうです。ソース:国税庁 平成24年 民間給与実態統計調査結果
さかなとしましては、市場価値の高低と幸せな結婚生活との間に因果関係があるようには思えません。
けれども悲しいことに、数多の人で溢れかえる婚活市場では、相手を計るのにどうしてもわかりやすい定規を選びがちとなります。
もしあなたが「この表でイコールとなる相手よりもっと条件的に良い人と結ばれたい」と強くお感じなら、あなたの年齢もしくは年収を差し引いても、あなたを生涯のパートナーにせずにはいられない、と思わせるだけの価値を体現する必要があります。
それを成すには、できる限りの見た目対策を行った上での、「最上の愛情表現」、これが最も現実的な手段です。
理解・共感・感謝・称賛・許容。
意中の異性を「かけがえのない存在」と感じていることを、言葉や態度で示し続ける。
相手を知り、受け入れ、相手が価値をおく部分に尊敬を示し、短所を受け入れる。
「この人といるとなんて居心地が良いのだろう。一緒にいてこんなに心が安らぐ人ははじめてだ」
そう感じさせられたら、その人にとってあなたは「幸せな気持ちにしてくれる人」となり、手離したくない唯一無二の存在と認識されることでしょう。
条件先行の婚活市場だからこそ、「最上の愛情表現」を徹底的に実行することで、他の同性との差別化が測れます。
婚活上不利な条件下にある人は、当ブログの実践講座を参考にしていただくと同時に、「理解・共感・感謝・称賛・許容」で、お相手に惜しみない愛情を注ぎ、望む結婚生活を掴んでいただけたらと思います。