オーネットの担当さんは、「プロフィールと写真を揃えたら10日程度でデータが反映・公開される」と仰いました。
が、担当さんの手違いにより、
「身分証明の写しが足りませんでした!郵送して下さい」
「ごめんなさい、証明収支もいるんでした!それも郵送して下さい!」
と立て続けに追加書類提出要請を受け、結局、私のプロフィールが反映されるまでに20日近い時間がかかりました。多分新人さんだったのでしょう…
オーネットのシステムに自身のプロフィールデータが反映されるまでは、一切の活動が出来ません。私はやきもきしながら反映される日を待ちました。
そうして遂に反映されたという報告を受け、まずは自身のプロフィールや希望条件のデータを確認してみると、
「これ、誰のプロフィールやねん!!」
思わず関西弁で突っ込む私がいました。
合っていたのは名前と自分の基本情報だけで、他の部分がものの見事に他人のデータになっていたのです。
オーネットのプロフィールには『興味の程度』を3段階であらわす項目が37項目あるのですが(2009年時点。現在は若干改訂されているようです)、この部分が私の選択と全く違っていました。
例えば、
女性は
- 社会に出てどんどん活動すべき
- 家庭の人となるべき
- その人によって様々でよい
といった選択肢があったのですが、私はこの場合は3なのに、2になっていました。
服装は「拘る」を選んだのに「地味」を選択していたり、
相手の仕事に対して口を挟むつもりはないのに、「妻は夫の仕事にどんどん意見をいうべきだ」を選択していたり…
よりによって、良く思われないような項目ばかりをセレクトしていました。
そして、自己紹介文に至っては、なんと、
白紙
になっていました。考えに考え抜いたものを提出したのに…
この非常にやる気のない且つ支持されにくい設定になっている私のプロフィール情報が、異性会員の目に晒されることとなったのです。
そして、初月の相互マッチング紹介は、この「これ誰」情報を元に、紹介がなされてしまったのでした。
出だしから最悪です…
プロフィール反映前の一件のこともあり、流石にこの時ばかりは担当さんにきつめの抗議すべく支社に電話をしました。
が、担当さんはその日お休みだということで、電話に出た方に状況を伝え、「出来る限り早めに対処をお願いします」と強く強くお願いして、電話を切りました。
そうしましたら2時間後、支社の偉い人から丁寧な謝罪の電話がかかってきました。
「大変申し訳ございません。至急対応させていただきます。担当は本日お休みを頂いているのですが、わたくしの方でお調べした結果確かにさかな様のおっしゃる通りでした。前代未聞の事態にどうしてこうなったのか、私も驚いているところです。この件については徹底的に事情確認し、二度とこのようなことが起きないように担当には厳しく指導致します。」
このように仰いました。
この支社の偉い方は女性の方でしたが、とても耳に心地良い声をされていました。口調や声のトーンもこちらの気持ちを汲んで下さっているように感じられましたので、単純な私はこの電話ですっかり気持ちを落ち着けたのでした。
支社の偉い方の言葉通り、次の日の朝には私の本来のプロフィールデータも、それに対応した新規のマッチングも、全てしっかりアップし直されていました。
満足( ̄▽+ ̄*)
この対応は、さすが大手といったところでしょうか。ミスをされても、その後に礼儀を尽くして対応されれば、逆に好感度が増したりもするものなのですね、単純な私はすっかり気を良くし、支社さん宛てに、迅速な対応へのお礼メールを出したのでした。
…余談ですが、訂正前の酷いプロフィールの時点で、オーパス(支社での写真閲覧検索)から私に申し込みをしてきた方が数人いらっしゃいました。
前回お話ししたように、クリティカルヒットの写真だったのですが、「結局写真がものを言うのね…^^;」と、残念な気持ちにもなったりしたのでした。
次回「オーパス(写真検索)経由でお申し込みが来ました」に続きます。