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名前:yuriko
婚活歴:1年
使用ツール:Facebook経由のお見合いアプリ
悩みの内容:結婚相談所の選び方について
年齢:【アラサー20代】
職業と年収:【医療福祉関係:200~250万】
家族構成:両親と【男兄弟】(現在は両親と私で3人で暮らしております)
婚活地域:九州(ただし良い人がいれば、関東関西等地域は関係ないです)
容姿:顔がはっきりしているので、好みによるとは思います・・。
よく似ているといわれる芸能人は森川葵さん、吹石一恵さん。
体型:【170-175cm】 BMI値18
ファッション:anecan系
長所:大らか
短所:ちょっと抜けている(傘を置き忘れて帰ったり・・)
最終学歴:大学卒
恋愛歴:交際してきた方は【平均+αくらいの人数】
相手探しで最重要視すること:家柄、学歴、性格(おだやかさ)
相談内容
さかなさん今日は。いつもブログを楽しく拝見させて頂いております。
去年から一年間ネット婚活に奮闘してまいりました。
7~8人の男性とお会いしましたが、
やはりお相手の家柄が予めわかり,
もう少し信頼性のおける結婚相談所が良いのかなと
婚活方法を移行しようかと考えております。
そこで現在大手の結婚相談所か
個人でされている結婚相談所どちらに登録しようか迷っております。
●大手の結婚相談所(楽天オーネット)
メリット
・20代女子限定のプランがあり、入会金が安く成婚料金がかからない
・会員数が多いので、選択肢が広がりやすい
デメリット
・口コミなどを見たのですが、結婚情報提供会社なので仲人の方が
入会後は冷たく自分で活動しなくてはいけない
・成婚料がかからないので、敷居が低い
・仲人による紹介は月に2人まで
●個人の結婚相談所
メリット
・知人がこちらに入会して素敵な方と結婚したので、信頼性はある
・お相手の方のご両親の職業や学歴が全てわかる
デメリット
・全国展開である事は変わらないが、会員数は少ない
・年齢層が高め
・成婚料が20万円発生する
・知名度が低い
この2つで入会を迷っております。
私の家系が先祖代々続く医師家系なので、
家柄を重視してお相手選びをしたいと考えております。
(親戚からお見合いの話は無いのかとよく聞かれるのですが、残念ながら全くないです。)
自分で決めてくださいと思われるかもしれないのですが・・。本当にすみません。
さかなさんのブログも拝見させて頂いて、
オーネットがいいのかなあとも思いましたが踏ん切りがつかず、
しばらく迷っているような感じです。
直接アドバイスを頂きたいと思いまして、ご連絡させて頂いた次第です。
どうぞよろしくお願いいたします。
yurikoさんは「家族に受け入れてもらえるような男性との出会い」をお求めなのですね。
代々医療に従事されてこられた家系でいらっしゃると想像すると、お父様もお母様も志の高い立派な方で、それゆえ厳しい目線で、最愛の娘を託すにふさわしい殿方を望んでいらっしゃると想像します。
九州の女性の婚活相談は、これまでもいくつか受けてまいりましたが、なかなか難しいですよね。
yurikoさんは森川葵さん、吹石一恵さんに似ていらっしゃるとのこと、かなりの美人さんであるとお察ししますが、美人さんであっても、やはり母数の関係で、簡単にはいかないのが九州地方だと感じております。
―――
念のための確認ですが、「良い人がいれば、関東関西等地域は関係ない」というのは、ご両親もそのお考えなのでしょうか?
現在はご両親と3人でお暮しとのこと、
「関東関西等地域は関係ない」というのは、「良いお相手がいれば結婚後に相手の地方に引っ越して暮らせる」という意味だと思いますが、例えばyurikoさんが東京で暮らすことになった場合、急に別居になるだけでなく、海を渡った先に住むという状況をご両親が受け止められるのか気になりました。
もちろん、yurikoさんの人生の決定権はyurikoさんご自身にありますが、ご相談から察するに、yurikoさんはご両親と良い関係を続けていきたいと考えているように思えましたので、この点がもし未確認でしたら、確認しておいたほうが良いのかもしれないと感じました。余計な話でしたらごめんなさい。
―――
■yurikoさんの婚活の進め方
九州メインでお相手探しをする場合は、1つの相談所で完結する、という気持ちで挑まないほうが良いかもしれません。
yurikoさんも懸念されている通り、結婚相談所は婚活アプリと比べると年齢層が高く、母数も少ないです。
オーネットと個人結婚相談所(IBJ系)の両方に属している男性はほとんどいないと思いますので、2つを合わせると単純に母数が倍増します。
もちろん、もし1つ目がダメだったら次も検討しよう、というスタンスで良いと思いますが、yurikoさんの場合はしっかりお仕事もされていらっしゃる身です、この先何十年の人生がお相手によって変わるのですから、あまり金銭的なところで視野を狭めてほしくないな、と個人的には思います。
順番ですが、yurikoさんはできるだけ年齢の差がない男性をご希望のご様子ですので、楽天オーネットからせめると良いかもしれません。
私が九州の女性の個人相談をさせていただいたのは去年の話ですが、その時はオーネットのほうが若い男性が多かったです。ただ、IBJ系個人相談所のほうが安定している職の方が多い印象はありました。
(「自分で活動する自信がない」ご様子ですが、特に地方でオーネットをお使いになる場合は、かなり自分で頑張らねばなりません。
婚活アプリで1年間頑張られた経験がおありなら心配ないような気もしますが、この点がどうしても気になる、かつ、1まわり上の年齢の人も十分範囲内、ということであれば、オーネットを優先して使う理由はない気もします)
・楽天オーネットを使う場合
オーネットの場合はシステムマッチングで月に決まった数(20代プランは2名)、ネット上で紹介される流れかと思います。
地方の場合は、マッチング紹介は「おまけ」くらいの認識でいたほうが良いかもしれません。
20代プランにはついていないのですが、オーパス検索でご自身が出るようにし、入会直後からオプションの写真付きイントロGにも載せるのを推奨します。
yurikoさんの容姿でしたら、必ず男性会員の目に留まります。アプローチをもらって始まる形をとるのがベストです。
ある程度アプローチの波が去ったら、最後にオーパスを自分でして、気になる男性がいればお申込み、その中での出会いも終了した時点でよきご縁がなかった場合は、退会して個人相談所に移ればスムーズだと思います。
その後、IBJ系の検索もできる個人の結婚相談所を利用されたら良いのでは、と思います。
・個人の結婚相談所を使う場合
個人の結婚相談所の場合、どの連盟に属しているかでご紹介可能な人数の母数が結構違ってきます。
個人結婚相談所は複数の連盟を掛け持ち登録することが可能でして、そういった相談所は、1つの連盟だけに登録している相談所に比べて母数の幅が広くなっています。
個人の結婚相談所を検討する際は、IBJに登録していることは必須(会員数がダントツに多い連盟のためです)、ほかに、日本仲人連盟など複数加盟されているところがあれば更に期待が持てるかもしれません。
特に、「全国区で良いお相手を探せる」のであれば、IBJ系の個人相談所でこれに協力いただけるかどうか相談してみると良いかもしれません。
(基本は、yurikoさんがお相手の地域に単身出かける形になるかと思いますが、例えば1泊2日で候補4人と時間を分けて合う、みたいなことができれば、有意義に活用できる気がします)
ご質問いただいた文章から察するに、yurikoさんはしっかりと状況判断ができる女性のようですので、個人相談所で話を聞いた際に、信頼に足る相談所かどうかを観察し、その上で決めても良い気はします。
【+αさかな案】
当サイトでご紹介している、プライムマリッジの相談所「フェリーチェ・クラブオーツー」は、学歴や職業が確かな方がほとんどと聞いています。
こちらの相談所は九州からは遠いのですが、お見合いパ―ティーだけのプランがあり、決してお安くはないのですが、その日だけ上京して参加する、ということも可能だと思います。
独自の審査があるという噂もあり、倍率がものすごく、参加当選するのが非常に難しいパーティーだと実会員の女性から聞いていますが、yurikoさんのご年齢とご職業と容姿でしたら可能かもしれません。
参考程度にしていただけたらと思います。
■最後に
先週末に福岡から名古屋に引っ越ししまして、ご回答が大変遅くなり申し訳ありませんでした。
1月は結婚相談所の入会者が1年で最も増える時期です。
相談所で結婚に至るほとんどの方は、3ヶ月から6か月以内に出会いを果たしますので、フレッシュな方々があふれるこの時期はチャンスが多い時期と言えます。1月前後に入会されると、ベストな形で利用できるかと思いますので、この時期を逃さないようにしていただけたらと思います。
ご両親との関係性も重視しながらお相手探しをする家族思いの優しいyurikoさんに、最適なお相手との出会いがあることを心から願っています。
私の回答は以上です。
お忙しいのに、わざわざご丁寧に返信有難うございました。
>>念のための確認ですが、「良い人がいれば、関東関西等地域は関係ない」というのは、ご両親もそのお考えなのでしょうか?
父や母も、できれば九州に残ってほしいという考えのようですが
さかなさんがおっしゃられる通り、
九州地方には大企業が少ないため
男性がなかなかいないので、お相手が見つかりません。
ですので、私の事を求めてくれる方がいらっしゃるのならば
九州を出るのは仕方ないのかなといった感じです。
>当サイトでご紹介している、プライムマリッジの相談所「フェリーチェ・クラブオーツー」は、学歴や職業が確かな方がほとんどと聞いています。
教えて下さって有難うございました。
相談所のパンフレットを早速取り寄せたのですが、
私自身九州の三流大学の看護学を卒業しており、
(祖父や、兄がそちらの医学科を卒業しているため進学致しました)
登録者の方々の中には、女性の方も皆さま学歴が高く、少し驚いております。
学歴コンプレックスを抱えている私がこのような敷居が高い
結婚相談所を利用してもいいものか?と不安を感じております。
コメントが長くなってしまい、本当にすみません。
※頂きましたコメントの【 】内に関しましては、個人情報を配慮しさかなの手によりぼかしています。
さかなさんはじめまして。
サイトいつも大変ためになっています。
大変、初歩的な相談でお恥ずかしいですが、ご相談させて下さい。
婚活歴:【開始して1ヶ月以上】
婚活ツール:大手結婚相談所、婚活パーティー(←効率が悪く感じもうあまり参加していません。)
婚活の悩み:その他(理想の結婚生活が描けない)
年齢:30代前半
性別:女性
職業と年収:正社員、年収【平均より上】
家族構成:両親、【兄妹2人】。全員別居
婚活地域:【婚活がとても盛んな地域】
容姿:容姿レベルは中くらい、若いとは言われる
体型:やややせ気味
ファッションについて:コンサバ
最終学歴と学生時代にしたこと:大学。
あなたの長所:粘り強い、やろうと決めたことはやる
あなたの短所:頑固。
趣味とその重要度:映画、旅行。どちらも気晴らし程度
最近の休日の過ごし方:家事、友達と遊ぶ、映画や録画番組を見る。
家事能力:得意ではないが一通りこなせる。
相手探しで最重要視する事:一緒にいて安心できる関係。
実際に希望として提示している条件:年齢±5歳程度、年収400万以上、共働きに理解がある
これまでの恋愛遍歴:なし
自分で婚活に於いて弱点だと感じている部分:年齢と交際経験がないこと
相談の内容ですが、理想の結婚生活のイメージが描けません。
私はもともと結婚願望がつい最近までなく、
婚活しようと思い立ったのは30歳の節目にようやく結婚を意識したこと、
仕事が多忙となり、支え合える相手がほしいと思ったことがきっかけで
出遅れながらも婚活をスタートしました。
言い訳となってしまうかもしれませんが、
両親の離婚を間近にして結婚生活への夢がなくなったこと、
幼少期に男子にからかわれていたことがあり
学生時代は男子と話すことに異様に緊張してしまう性格でした。
仕事に就いてからは多少男性と話すことも抵抗はなくなりましたが、
今でも、例えばお見合い時も楽しいと思えることはありません。。
私は当初共働き希望で相手を探していました。
理由はそれが当然だと思っていたこと(会社でも結婚後も続ける方が多く、辞めて後悔したという話を聞くことも多かったので)
結婚後も社会との繋がりを持っていたかったこと、仕事を通じて人間的に成長できること、
そして私自身20代は仕事のスキルアップに時間を費やしたので、
結婚を機に一切辞めてしまうのには抵抗があった為です。
最初は、「同じ方向を向いて一緒に乗り越えられる、対等な関係の夫婦がいい」と思っていました。
しかしその反面で共働きに対してかなりの壁も感じており、
恐らくくつろげる家庭は作れない、毎日が時間との戦いになるだろうな…という予感や
時間がない中でのすれ違いをどう解消するのか?課題も多いです。
そんな時にさかなさんのサイトを拝見し、さかなさんの結婚観が私にとっての理想そのもので、
専業主婦に気持ちが傾き始めました。
旦那さんの為に生活を作りあげること、それも女性としての幸せの一つだなと…。
登録している結婚相談所のアドバイザーさんにも相談しましたが、
結婚観があやふやな人はかなりいる、とにかく色んな人と会ってみることとアドバイスされました。
でも、自分自身何の指針もなく活動するのはリスクと感じています…。
婚活があまりに未知の領域で、とにかく飛び込んでみたものの、毎日答えも出ず悶々としています。
今まで男性や恋愛と真剣に向き合って来なかった自業自得の結果ですが、
方向性の決め方など、感じたことがあればご教授頂きたいです。
毎日、色々なご相談を受けご多忙かと存じますが、どうぞよろしくお願いします。
ナナさんこんにちは。
詳細丁寧な情報連携をありがとうございます。
ナナさんは、「当初は社会で活躍しながら結婚生活を送りたいと考えていたが、共働きだと自分が求めるくつろげる家庭環境は築けなさそうだ。専業主婦の話を聞いてみて、これもありかもしれないと思いはじめている」という心境なのですね。
ナナさんは、一生懸命で、真面目で責任感があり、慎重な方でいらっしゃるのだと想像します。
ご自分をよくわかっていらっしゃる方だからこそ、「ここまではできるけどここまではできない」といった線引きをなさり、実際にそれはかなり正確なものなのだろうと憶測します。
そうであっても、これは私が個人的に感じたことなのですが、ナナさんは決してご自身のキャパが少なすぎる方のようには思えません。
「いかなる相手とも、共稼ぎで満足いく生活ができない」方ではないように思えてしまいます。
以下、かなり大胆な憶測になってしまいますが、ナナさんが理想のお相手像を明確にできないでいる理由は、ナナさんの(あえて率直に言わせていただきますが)男性不信からくる警戒心のせいなのかな、と憶測しまして、私なりのアドバイスをさせていただきます。
―――
ナナさんは、「こういった家庭を築きたい」といった、自身の家庭像についての良き指針を、両親からは得られぬまま成長なさり、さらに少女時代のトラウマもお持ちとのこと。
頭では、「相容れない男性ばかりではないかもしれない」と考えながらも、男性へのある種嫌悪に似た感情が根強くいらっしゃって、「共働きになったら苦労するのは私ばかりになる」と固く思い込んでいらっしゃるのでは、と感じました。
一度まっさらなお気持ちになって、私の質問に耳を傾けて頂きたいのですが、ナナさんは、
「収入や家事労働や育児を、納得できるように負担し合いながら、互いの幸せを気遣って暮らしていける男性」がいたとしたら、その男性に魅力を感じはしませんでしょうか?
もし、フラットな気持ちで想像していただいても、この答えが「魅力を感じない」だとしたら、ナナさんは、専業主婦を希望している男性をメインターゲットとして婚活されたほうが良いかもしれません。
この答えが「魅力を感じる」なのだとしたら、ナナさんが「専業主婦」に気持ちが傾いてきているのは、「専業主婦」としての生き方が素敵、というよりも、先述しましたように、「男性への不信感」がもたらす誤った見解である可能性がぬぐえない気がします。
いずれにしても、ナナさんの、
「学生時代は男子と話すことに異様に緊張してしまう性格だった」
「仕事に就いてからは多少男性と話すことも抵抗はなくなったが、多少の程度である」
「お見合い時も楽しいと思えることはない」
というお話からは、男性と寄り添って生きていくというライフスタイルについて、わくわく感や、憧れや希望といったものが感じられず、この状態を改善せずに婚活をしても、良い結果には結びつきずらいように思えてなりません。
もしかしたらこの先たくさんの男性と会う中で、そういった男性への負の概念を問答無用で吹き飛ばしてくれるようなすばらしい出会いがあり、私の危惧が懸念で終わる場合もあるかもしれませんが、確率的にはそう高くないような気がしてしまいます。
私は、ナナさんの中の「男性への不信感」の解消させれば、婚活中の男性と対峙していく中で、
「ああ、この人となら、私は専業主婦として充実した人生を送れそうだ」
「この人となら、共働きでも助け合いながら楽しく生きられそうだ」
と感じられる場面に出会えるように感じています。
ですので、まずは「男性の不信感」を取り去る努力をされるのを強くおすすめしたいです。
■どうすれば男性への不信感を解消できるか
ナナさんの20年、30年という月日で岩のように固まった思い込みを砕くのです、非常に大変な作業になると想像します。
私はトラウマ解消のプロではありません。あくまで私自身が過去のトラウマに対し、効果があった方法から考えられる手段をご案内させていただきます。
・STEP1
一番大事なのは、ナナさんが「こういう人だったら、一生をかけて寄り添ってあげても良いな」と思える人が、必ず、絶対、間違いなく存在するということを、ナナさん自身が信じ込むことです。
その相手は、ナナさんが最低限望むことは全てしてくれます。
最初からは、最低限のことすら完全にはできないかもしれませんが、徐々にそうなってくれます。その可能性が見える人です。
そして、ナナさんが期待している以上のことも、時々してくれます。
ナナさんがすることに感動してくれて、ナナさんのおかげで自分が幸せでいられる、そう感謝するようになる男性が、絶対にいるのです。
1回目のデートでその片鱗が見えるかもしれませんし、1回会っただけでは見つけられないかもしれません。
しかし、男性と心通わせることは、可能なのです。
なかなか思い込めなかったら、「さかなが言うならそうかもしれないな」と、思い込んでください。
私は、そういう男性に出会えて、めちゃくちゃ幸せに生きています。欠片の偽りなく、安心と安寧で満たされているのです。
女性を慈しんでくれる男性は本当に存在しています。
・STEP2
そう信じ込めて来たら、男性に対して、勇気を出して少し本音で踏み込んだり、時折飾らない姿を見せたりして、「普段見せないちょっと恥ずかしい自分」をさらしてみましょう。
婚活男性に限らずやってみて良いと思います。
ただ、相手を否定したり、相手の好きなことや人を否定することは避けてください。
そうする中で、「やっぱり相容れないのかも」と思えてしまうこともあるかもしれませんが、「受け止めてもらえた」と感じられる瞬間がきっと出てくるはずです。
それを本心で感じられることが、ナナさんの中の「男性への不信感」を氷解させるきっかけとなるのでは、と思います。
■最後に
恐らくナナさんが婚活に足を踏み出した理由は、年齢によるところが大きいのでは、と憶測します。
当相談者さんの中には、ナナさんのように、恋愛経験なしの方、本気で男性を好きになったことはないけれど、結婚を強く意識している、という方からのご相談も少なくありません。
そして、恋愛未経験者でも、婚活から結婚に至り幸せを実感されている方は間違いなく存在しています。
ナナさんは、兼業主婦にも専業主婦にもメリット・デメリットを感じられているご様子、
ナナさんの場合は、できる限りでお相手男性とフラットな心で接し、その男性とのビジョンが見えた時に、理想の結婚生活を思い描いていけば良いのかな、と思いました。
その際、理想の生活を具現化し、判断する材料として、改めて当ブログの38質問+裏質問(ご登録いただいている限定記事内にあります)をお役立ていただけたら、より慎重な判断が可能となるのでは、と思っています。
ご自身が愛されるべき人間である自覚を持ち、男性の優しさを信じて、婚活に立ち向かっていただけたらと思います。
ファイトー!
私の回答は以上です。
さかなさんこんばんは。
適切で暖かいお返事ありがとうございました。
ずっと胸につかえて苦しかったものが、すっと抜けて楽になった気分になりました。
特に、具体的な考え方まで書いていただいて、
それこそ朝と晩には読み返して心に刻んでいます。
確かに私がさかなさんの結婚生活を理想と感じたのは
専業主婦に魅力を感じたというよりも、
誰かの為に生活のほとんどを傾けられるほど
心の拠り所となる相手がいることにあったんだと思います。
ご指摘の通り、男性への警戒心は強いと思います…。
でも自分が心を開かなければ相手にも心を開いてもらえないですよね、
理想の生活スタイルを考える前に、もっと一つ一つのご縁を大切に接していこうと思います。
婚活をしていると先が見えない不安ばかりが募りますが、
私だけじゃなく、皆が誰かと幸せになりたいから頑張っているんだな…と思ったら
私も勇気が沸いてきました。
絶対諦めないと決めたので、苦しくなった時はまたさかなさんのお返事を読んで
とにかく走り続けようと思います!
婚活を開始してからも、結婚に対しての夢や憧れがあまりありませんでしたが、
さかなさんにお返事いただいたことで、一生添い遂げたいと思える相手に出会えるなら
それはすっごく素敵なことだな、という気持ちが出てきました。
私もそんな相手に出会えるよう、自分を磨いて努力します。
何度言っても言い足りませんが、本当にありがとうございました。
※頂きましたコメントの【 】内に関しましては、個人情報を配慮しさかなの手によりぼかしています。
婚活歴:【1年以内】
現在婚活ツールは使用していない
過去に使用した婚活ツール:【連盟系個人結婚相談所】、【真面目系婚活サイト】
ご相談したい内容:婚活で出会った彼と結婚の話にならない
年齢:【アラサー20代】・女
職業、年収:会社員、【平均よりやや上の年収】
家族:同居→両親と【その親1人】
別居→【兄妹1人】(既婚)
容姿:普通 男性が10~15人いれば1人くらいにはかわいいと言ってもらえる
体型:160㎝台前半 BMI 18~19
ファッション:シンプル 婚活を始めてからはなるべく女性らしい雰囲気を心がけています。
最終学歴:高卒
長所:人当りはよい
短所:せっかち
家事能力:問題なくできる
恋愛遍歴:【平均的な人数】
個人結婚相談所でのお見合いから婚活をスタートしました。デートを重ねてもっと知りたいと思う相手には出会えず、並行して【真面目系婚活サイト】での活動をはじめました。
(さかな様にいただいたプロフィール見本は大変参考になりました。ありがとうございました。)
そこで交際半年になる今の彼と出会いました。
―交際に至るまでの経緯―
①プロフィールを公開して2日目に彼から最初のメールをもらう
②メールを4~5往復してから会うことになる
③1stデート(①からの経過日数:10日くらい)
④2ndデート(③からの経過日周:10日くらい)
⑤3rdデート(④からの経過日数:1週間くらい)彼からの告白で交際開始
【真面目系婚活サイト】を始めるにあたり、さかな様のブログをよく読みました。
その中でも「ときめきセンサーをOFFに」
というのは印象的で、なるほど!と思っていました。
ですが③の日・・・
彼に一目ぼれしました。ときめきセンサーを発動させてしまいました。
彼も最初に会った時点でとても気に入ってくれた様子でした。
そこから交際に至るまで、さかな様が推奨されている結婚観の確認や相性を探ることなどのプロセスをすっ飛ばし、「結婚前提」の確認をせずに交際開始しました。
半年の交際を経て最初の浮かれた状態からはお互い落ち着き、欠点も見えない、という時期は過ぎました。冷静な視点で短所が見えてきた現時点でも、それを受け入れ「幸せにし合える相手である」と私は感じています。
交際に関しては現在まで問題なくきました。
問題は結婚です。
彼に結婚する気があるのかがわかりません。
出会いが婚活ツールでなければ交際半年でまだ焦る時期でもないかもしれません。
ですが、出会いが婚活サイトであったこと、自分の年齢、せっかちな性格などが相まって悶々としています。
そこで、さかな様が記事にされている「結婚したい恋人と結婚できるかわかる方法」をやってみたいと思っています。
現在の状況などです。
―彼に関して―
年齢:【同い年】
職業、年収:会社員、500万以上
一人暮らし
これまでの恋愛遍歴:交際人数は【平均的】。これまでモテてきたタイプではない。自分から交際相手を振ったことはない。
なんでも引き受けるが、去る者追わずな雰囲気がある。
―普段の状況―
会う頻度:月に2、3回
連絡を取る頻度:週に1、2回(主にLINE、たまに電話)
男女の仲になったのは交際後1月以内
―引っかかっている点―
・交際前はなんとなく出ていた「結婚」というワードが交際後は出ない
・彼の周囲に離婚経験者が多いという話をされる
(職場に多いということで、ご両親は仲が良く、家族との関係も良好です。愛されて育ったという感じです。)
彼にとってはおそらく、結婚相手に最も望むものは家事能力(特に料理)であり、彼のリアクションから見てとるにそれはクリアしているようです。普段から喧嘩をすることもないですが、この2か月間、より相手に充足感を与えることに気を付けて過ごしてみました。
仕上げ(?)として、先日のバレンタインデーは手間をかけ、とても満足してもらえた1日となりました。
そしてその翌日から低体温化をしてみています。
この低体温化についてなのですが、もともと連絡を取り合うことが少なくSNSなどもやっておらず、相手と会ってないときは自分が何をしているかはわからない状況です。
・さらにどのくらい温度を下げるべきなのか?
・相手が不安を感じていなそうな場合やすがりついては来なかった場合、「充足感を与える」の段階で失敗していると見て再度、一からやり直して良いのか?
などが疑問です。
自分の中でも今ひとつ疑問点がまとまっていなくて申し訳ありません。
相手を不安にさせようとしていることが見透かされないだろうか、すがりついてきてはくれないのではないか、
と逆に自分のほうが不安になっています。
ですが三十路を目前にした今、ダメならダメで次に行かねばならず(その決断ができる自信はないのですが・・・)、のんびりと長く交際を楽しむ余裕もありません。
さかな様の誠実で丁寧でときにユーモアある文章が大好きです。
大変お忙しい中恐縮なのですが、さかな様から背中を押す一言をいただければ、めげずに頑張れそうな気がしています。どうかよろしくお願いいたします。
補足
説明不足かもしれないと思う点があったので補足させて下さい。
・婚活サイトでのプロフィールの写真は、お互い最初から公開していました。
・希望する結婚の時期も話したことがないですが、サイトの
プロフィール上ではお互い「相手次第」にしていました。
・連絡の頻度は私はもっと取りたい方ですが、彼に合わせてるうちにこのようなペースになりました。
・彼に関してですが、いつも振られるというパターンだったためか、交際3か月頃までは私に対して「いつか振られそう」と言うことが度々ありました。
なので、これまでは駆け引きなどは考えず、好意を伝えたりしてなるべく信頼を得られるように接してきました。
・彼は温厚でいい人です。こちらの態度にもし不安を感じても怒ったり、非難してくるということは考えにくいです。
ただ「やっぱり振られるのか」とがんばることなく諦められるのではないかといった心配があります。
追い込むところまでこちらの方が気持ちを強く持っていられるだろうかというのが今の心境です。ツンデレな応対は長期戦を覚悟して臨むべきなのでしょうか。
ぴのこさんのご相談は、「婚活サイトでの出会いから付き合った彼が、半年経っても結婚の話をしてこないので低温化をはじめたが、彼の性格上距離を置いたらそのまま振られてしまいそうで不安。幸せな結婚にたどり着くためにはどうしたらよいか?」であると受け止め、私なりの回答をさせていただきます。
回答は、ぴのこさんの目的が「彼との結婚」に限らず、最終的に「幸せな結婚」にできるだけ早く至ることであると解釈して行っています。
(彼との結婚に限った回答でない理由は、「結婚したい彼と結婚できるかわかる方法」記事をお読みくださったぴのこさんでしたらご承知のことかと思いますので割愛しますね)
—
まず、ぴのこさんと彼の現状を確認させていただきますね。
・非常に理想的な流れで彼の温度を上げ、サイトで出会ってから約1か月後に彼からの告白で交際。半年経った現在(低温化前まで)も恋人として順調な関係
・告白の際、お相手から「結婚前提」という話はなかった。
・現在、結婚観や相性の良さについて、互いに十分に把握しているとは言えない状況。特に彼がぴのこさんとの結婚生活を想像しているのか、想像している場合はどういった部分にメリットを感じ、どういった部分にデメリットを感じているかはわからないことが多い。(家事能力についてはクリア判明済)
・彼は当初「ぴのこさんに振られそう」と不安に思っていたが、ぴのこさんはその不安の解消に努め、現在彼はこの点に安心感を与えられている。
・クリスマスも大みそかもお正月もバレンタインデーの時期も恋人同士だったのに、交際前はあった結婚に関する話は全然出なかった。
・反面、仕事仲間の離婚話など、結婚に対してネガティブな話題は出ていた。
ということでらっしゃいますね。
ぴのこさんは当ブログを読みつつ慎重に交際を重ねてくださっていたと想像します。
その状況で、婚活サイトからの出会いで交際したのに交際後に結婚の話が全然でなくなった、となると、彼の中でなんらかの変化があった可能性は否定できない気がします。
それが、彼がぴのこさんを知っていく中で結婚を考えにくくなったのか、周囲の影響で結婚自体「しばらくしたくない」と思い直したのかはわかりませんが、ぴのこさんご自身がお感じのように、ぴのこさんの目的が「幸せな結婚」である以上、低温化を今始めるのは、聡明な判断であると私は感じました。
ただ、ぴのこさんも懸念点として挙げていますが、彼は背を向けられたら自分も背を向けて、且つ一度そうしたら二度と振り返らないタイプの男性のようですので、より慎重に低温化をする必要があると思います。
「自分はできる限りのことをした、それでぴのこさんがNOを突きつけるなら、もうできることはない」
こう思って去られるような展開にならないように、「冷めた」「嫌いになった」と感じさせるようなこと、「拒絶」「否定」と感じさせるような言動や表情、行動はせず、「ただ、関心が薄くなった」ことをメール文の短さ、温度加減、返信の遅さで示すといったように、冷静に応対していただけたらと思います。
(このあたりの対応に自信がない場合は、ぐっどうぃる博士の「男が「本当に考えていること」を知る方法」を参考になさるのをおすすめします)
ところで、ご相談内容から少し離れてしまうかもしれないのですが、彼は交際後、結婚の話題を出さなくなったとのことですが、交際を始めてからこれまで、ぴのこさんから話題を振ることもなかったのでしょうか?
お話を伺った限りでは、彼は恋人について「重たい」と感じやすい人ではないように思えます。
もしお最近ぴのこさんがそういった話題を提供していなかったのだとしたら、低体温化を長期化させる前に、現状で一度結婚への意欲について、自然な流れで確認してみてはどうかな、と思いました。
低体温化のルールからははみ出てしまいますが、彼の気質を考えると、先にこれをしておく方が良い気がした次第です。
■結婚への意欲について確認
メールではなく、デート中に行っていただきたいのですが、例えば、「最近友達のAちゃんに子供が生まれて、写真見せてもらったんだけど、すっごい旦那さん似なの!もうほんと旦那さんjr!というか、Aちゃんの要素0!やっぱり子供ってどっちかに似るんだねー。」といったような話から初めて、「そういえば私と○○君って婚活サイトで会ったけど、あんまり将来の話とかしてないよね」と、切り出してみてください。
まずはそこで、どう反応するか見てください。
少し間をおいても「そうだね」程度の何か手がかりになるようなセリフを出さなかった場合は、少し真面目なトーンで「もしかして、今は結婚に関して、あんまり良いイメージを持ってなかったりする?」ともう一歩踏み込んでみても良いと思います。
それが肯定だった場合は、「そっかあ」とだけ返して、この話は終話してください。
お相手がぴのこさんの見解を聞いてきた場合のみ、「私は、次好きになる人と結婚したいと思って婚活サイトに登録したから、やっぱり考えちゃうことはあるかな」といったように、極力相手を責めたり負担にならないような表現で、「自分は結婚を意識してる」と伝えてください。
この際、聞かれていないのに下記のような表現をするのはNGです。
・あなたと結婚したい
・年齢的に焦ってるから結婚したい
・子供も欲しいし
・白黒つかない今の状況ってストレス
「結婚への意識は持っている。でも相手の気持ちあってのことだから、一方的にあなたに結婚を迫る気はない」
といった姿勢を心がけてください。
ただ、もしお相手が、「それは僕と結婚したいってこと?」といったようなぴのこさんの意思を確認する質問をしてきた時は、明確に「YES」と答えましょう。
いつしたいの?と更に掘り下げて聞かれたら、「勿論相手の考えありきだけど、私はこの人だって思えたから付き合ってるので、結婚するなら早いに越したことはない気持ちです」
と答えて良いと思います。
聞かれたら素直に答えるけど、相手の考えを詮索しないし、責めないし、迫らない、を徹底してください。
…この一連の流れでどういう反応を示したかで、ある程度その先が見えてくる気がします。
■「結婚に関して、今はあんまり良いイメージを持ってないのかな?」にYES寄りの返事だったり、相手が結婚の話題に全くふみこまず、何も聞き返されずに終話した場合
心苦しいのですが、この場合は彼は、交際前よりもぴのこさんとの結婚に対して消極的になってしまった可能性が高いと思われます。それが、ぴのこさんを知っていく上で違和感を感じたからなのか、彼なりに結婚を現実的に考え出す中で、「自分が結婚するのは今じゃない」と思えたからなのかはわかりませんが、彼と結婚に至る可能性は現状かなり低いと考えた方が良いかもしれません。
彼がこの時点でぴのこさんとの結婚に否定的な気持ちでいた場合は、これがきっかけで彼側から交際終了の打診がある可能性も0ではないかもしれません。しかし、2ヶ月の充足期間を経てこの対応で交際が終了してしまうなら、残念ながらぴのこさんと彼は決定的に結婚に至らぬ関係であったのだと思わざるを得ません。
彼の温度に変化が見られない場合は、最後まで希望を残すために、出来る限り自然なそぶりをふるまいながら、以降低体温化を続けて頂けたらと思います。
2週間たってもお相手になんの変化もない場合は、彼への低体温化と並行して新たにお相手を探し始めても良い気もします。
・この場合の温度の下げ方
相手が会っていない時に自分が何をしているかわからない状況を続けて頂くのと、メールの返信を、普段は3時間以内に反しているとしたら6時間後くらいに返す、時々半日後に返す、といったように遅めにし、デートのお誘いを一度代替え案を出さずに断ってみてください。
「今週・来週は難しいかも…ごめんね」といった感じです。
(ホワイトデー付近にはかぶらないようにした方が良いかもしれません)
その次のデートの提案がきたら、キャンセルせずに必ず受けてください。
先述しましたが、彼の場合は、「拒絶」と捉えられないように特に注意が必要です。
低体温化から1ヶ月が過ぎ、彼から不安と充足の両方を確認できる状況になっても彼が何も行動を起こさないようでしたら、最後の手段として「縁談が…」と打ち明け話をしてみてください。
これに対して期待するリアクションが得られなかったら、それは彼からの「結婚する気はない」という無言のメッセージだと考えて次に行かれることをおすすめします。
■「それは僕と結婚したいってこと?」と比較的ストレートに聞いてきた、いつごろが良い?と聞いてきて、そこで終話した場合
これをきっかけに、彼は二人の今後について考えはじめるかもしれません。
一旦ホワイトデーあたりまで温度を下げ過ぎずに続行し、その期間を過ぎても結婚に対して彼からアクションがない場合は、本格的な低体温化を実行していただけたらと思います。
その後の流れは上に同じです。
■「結婚に関して、今はあんまり良いイメージを持ってないのかな?」からの流れで、彼がぴのこさんとの結婚に明らかに前向きな意見を語った場合
低体温化の必要はないと思います。
「ちゃんと考えてくれてたんだね、少し不安になってたから、すごく嬉しい。ありがとう」
と感激すると良いと思います。
そして、言えそうな雰囲気だったら、「私たち、結婚前提で付き合っている、って思っても良いのかな」と確認して、YESをもらってしまいましょう。
彼のYESに迷いがなさそうだったら、さらに踏み込んで、「もしよかったら、一度ご両親にごあいさつさせてもらえないかな?先々のこと考えると、お付き合いしている時から礼儀はちゃんと通しておきたい」と言って、双方に挨拶するように持っていけたら結婚までの距離がぐんと縮まると思います。
(ただ、焦りは禁物です。相手の温度をしっかり感じ取れた時に限り実行願います)
■相手が不安を感じていなそうな場合やすがりついては来なかった場合、「充足感を与える」の段階で失敗していると見て再度、一からやり直して良いのか?
ぴのこさんはこの2ヶ月、ぴのこさんができることを精一杯なさって来たのですよね。
その頑張りが彼の求心力とならなかったのであれば、これ以上頑張り続ける必要はないと私は考えます。
メールの返信を数時間遅くしても、内容をそっけなくしても全く様子が変わらないようなら、一日返信を遅くしたり、最終的には返事を返さないところまで行っていただけたらと思います。(そっけない態度をするのはメールだけです。デートの間はしっかり充足感を与えてください)
それでお相手が自然消滅の選択しかとらないなら、残念ながらお相手はこれまでぴのこさんが与えてきた愛情に、ふわさしいだけの価値を見出せない方だったのだと思います。
ぴのこさんを強く求める他の男性とのご縁がこの先あると思いますので、新しい一歩を踏み出されることをおすすめしたいです。
■最後に
ぴのこさんは、大好きな彼と半年間積み上げてきた時間の重みに、二人のこの先の結果を知るのが怖くてたまらない状況だと想像します。
理性では「次も考えなきゃ」と思いつつ、心は彼でいっぱいなのですよね。
それでも、「幸せな結婚」への強い思いから、傷つくのを覚悟で低温化を決意されたぴのこさんは、ご自身の将来と向き合える、自分を大事にできる方なのだと感じました。
低体温化は、時に残酷な結果をもたらします。
けれど、婚活サイトで出会って、半年かけて築き上げた二人の時間を持ってしても出た結果が「別離」だったとしたなら、それが1年かけてたら違った、2年かけてたら違った、ということにはならないと経験上私は考えています。
このタイミングで低温化をなさるぴのこさんは、聡明な女性であると私は感じています。
出た結果がどんな結果であっても、ぴのこさんが先に進めるきっかけになると私は強く思っています。
以上、ぴのこさんのお気持ちを重く受け止めながら、私が考える最善のアドバイスをさせて頂きました。
参考になれば幸いです。
さかな様
お忙しい中、温かく丁寧なアドバイス、本当にありがとうございます。的確に現在の状況や彼の気質を読み取って下さり、なんでそんなに分かるんだろうと恐れ入る思いです。
アドバイスをいただいてまず気が付いたのは、自分が「幸せな結婚」よりも「彼との結婚」に固執し始めていたことです。
充足期間をやり直しても良いのか?
という私の質問にいただいたお答えに、はっ としました。
そして、彼に結婚の意欲を確認すること。
彼に結婚の意欲があまりないことが分かったらどうしよう。
そう考えるととても怖く、想像すると泣けてきます。が、それが判明するのがもし2年後だったら・・・
きっと泣くどころの騒ぎではないと思います。
さかな様ご指摘の通り、交際後私の方から結婚についての話を振ることもありませんでした。怖いですが、今の時点でそれを確認することが必須だと思えてきました。
意を決して(でもさりげなくですね…)迫らず、責めず、聞いて見たいと思います。
その後もしやはり低温化の必要性があった際は、さじ加減に気をつけて慎重に進めたいです。ぐっどうぃる博士の本は早速読んでみています。
どのような結果になっても、今回さかな様にいただいたアドバイスを胸に留めて進んでいきたいと思います。本当に貴重なお時間を頂き、ありがとうございました。
その後、ぴのこさんからご結婚の報告を頂きました!
おめでとうございます!
ぴのこさんからからは、成婚体験談も頂いております。
https://konkathu-renai.net/?p=25205
ありがとうございます。
心から祝福し、ご多幸を願っております。
婚活歴:【初めて間もない】
使用ツール:結婚系Eサイト×2、【大手支社系相談所】、ゼクシィお見合いカウンター
悩みの内容:どんな人を選んだらいいのかわからない
年齢:【アラサー30代】
職業と年収:社員【女性会社員平均より高め】
家族構成:両親と【姉妹】、私と【親一人】で暮らしています。
婚活地域:関東
容姿:同世代が10人いたら5,6番目位
体型:【165~170cm】 BMI値20
ファッション:シンプル系
最終学歴:大学
相手探しで最重要視すること:話していて落ち着くかどうか、意思疎通して共感できる部分があるか、身長【自分+10cm以上】
相談内容:婚活を始めて、一気に2つのサイトと2つの相談所に登録しました。
というのも、いい感じに数か月デートを重ねていた方に「結婚を考えられない」と振られてしまったからです。
さかなさんのブログに出会い、「この人を幸せにできるかどうか」という言葉に出会い、私は先の彼を幸せな気持ちにはできなかったのだと、悲しい気持ちになりましたが、そういう思いを持って、婚活に挑もうと奮起しました。
ご相談したいのは、メールでのやり取りなどをして1stデートに進んだあと、2ndデートはどこまでお受けすればいいのかというところです。
多くの登録をしたためか、サイトでは毎日新しい方から、相談所でも同世代パーティーに参加した際は10人中4人の方から、その後のアプローチをいただいたりと充実しています。
個別にお会いした方、
1人目(サイト【同い年】、身長【自分+10cm未満】)と早速一週間後にランチデートをしました。その方はあまりにも考えが違い、話していて聞くに徹する形になりましたので、お断りしました。
2人目(サイト【40代半ば】、身長【自分+10cm未満】)は、すごく緊張されていて、話していて申し訳ない気持ちになり、その後メールでお断りしました。
3人目(サイト【30代後半】、身長【自分+10cm以上】)は、自然にお話でき、会話の中で次の約束も出たので2ndをお受けしました。
4人目(相談所【自分-1歳】、身長【自分+10cm未満】)は、会話も盛り上がり次回こんなところに行きたいという提案を戴きましたが、ルールで次回の約束を相談所を通じてとなっていますので、そのままなのですが、保留しています。
という状況で、明日以降の1stの約束はすでに5件です。その中で、メールのやりとりなどもこなしており、正直パンク状態であることも否めません。せっかくアプローチを戴いたので、とりあえずは精査せずに会おうとさかなさんのブログも読みながら、気持ちは前向きなのですが、時々メールやりとりだけの方は疲れてお返事しなくなってしまったりしている状態です。
基準として、生理的にいやじゃなければ、というところを重要にしており、強くそう感じる方は、アプローチの時点でお断りしているため、実際にお会いして(私は話を合わせるのは比較的得意)嫌だなと思う方はいませんでした。
それでも断ってもいますが、このまま続けていて、本当に大切な人と出会えないのは一番悲しいので、さかなさんに婚活の進め方のアドバイスをいただけたらと思っています。
いつも楽しみに、婚活の活力をブログからいただいています。どうぞよろしくおねがいします。
kazuさんのお悩みは、「さかなの婚活講座を参考に、出来るだけ多くの人と会う気持ちでいるが、思った以上の数のアプローチに、メールのやりとりもデートの予定もパンク状態でしんどい。
パンク状態を改善し、且つ機会損失せずに良縁を掴むにはこの先どのように婚活を進めていけば良いか」であると解釈しまして、私なりのアドバイスをさせて頂きますね。
一気に2つの婚活サイトと、2つの結婚相談所を利用されたとのこと、「短期集中で決める!」というkazuさんの強い決意を感じました。
各サービスの利用開始時期を少しずつずらしながら、波の落ち着きを確認しつつ、取りこぼしの出ない範囲で続けていかれるのがベストだったと思いますが、現状多数のアプローチにいっぱいいっぱいになってしまわれたのは、kazuさんがご自身が思っていらっしゃる以上に魅力的な女性だったためだと想像します。
アラサー30代という年齢としてはやや不利な世代でいらっしゃりながらも、婚活サイトでも相談所でも順調にアプローチされ、更に婚活パーティーで過半数の方からアプローチされる…プロフィール作成術、対異性応対スキル共にレベルの高い女性でいらっしゃるのですね。
kazuさんも懸念されていると思いますが、アプローチが押し寄せている状況では、冷静な判断や対処が困難となり、大事な機会を逃す可能性が高まります。
婚活に追われてしまっている状況は、kazuさん自身の精神衛生上もよくありませんよね。
kazuさんはこの状況改善のために「2ndデートで見切りをつける人を増やさねば」とお考えになり、「2ndにすすむかどうかの判断の指針」についてアドバイスをご希望なのですね。
kazuさんは社交力があり、お相手を楽しめる才能をお持ちのため、当ブログの1st後の判断を、「お互いに心遣いできて楽しめたかどうか」だけで決めるとお相手候補が膨れ上がり、捌けなくなってしまう、と危惧されていると想像しますが、kazuさんは婚活を始めて間もないとのこと、私としましては、まずは早めに同じ人と複数回会って、その後、2ndデートでの判断をシビアになさった方が良いのでは、と感じます。
と言いますのは、早めに何人かと複数回デートを重ねることは、1stデートを複数人と重ねるよりも、お相手プロファイリング力、相性判断能力を共に養えると思っているからです。
自身の経験や、サポートの中で感じることですが、同じトータル15回のデートでも
A.15人と1stデートをし、2nd以降はしていない
B.1stデートだけの人3人、2ndデートした人は3人、3rdは2人
AとBを比べると、Bのほうが、お相手とご自身の相性を分析したり判断したりする力が高くなる傾向があります。
勿論、1stで「ピンとこない」にすら達しない方を次に繋げる必要はありませんが、
1回目で「うーん、取り立てて可もなく不可もなく」だったのが、
2回目で「ああ、こういうところでこう反応してくれるのはポイントだな」「でもこういう点は、私が覚悟を持てるのか…」といったように、少し具体性が出てきて、
3回目で「あれ、結構一緒にいて心地良くなってきたかも。前になんか良いなって思ったのって、こういうところだったんだな」とか、「前になんとなくもやもやしたのってこういうことだったのか、うん、この人とはないな、確信できた」
といったように、一人の人と向き合うことで、ふんわりだった感覚に形ある回答が得られることも少なくないです。
時に(一目ぼれでなくても)「この人だ!」と思える人の出会いがあったりしますが、そのケースが直近で起こらないと仮定し話を進めますと、3人~5人位と3回デートを重ねるまでは、kazuさんなりのお相手判断の指針がある程度具現化することを優先させた方が良いのでは、と思いました。
けれども、現実にはパンク状態、何かをカットせずに婚活を続けていくのは不可能ですよね。
でしたら、「一旦、今すぐに、手におえる範囲にまで利用する婚活ツールを絞る」ことで、パンク状態を解消していけると思うのですが、いかがでしょうか?
■案1 婚活初期の間は、2ndお受け判断の指針は変えずに、手におえる範囲にまで利用ツールを絞る
1.機会損失に至らぬように上手に複数のお相手候補とやりとりをする
2.早い段階で同じ人と複数回デートし、お相手判断力を培う
アプローチの波が高すぎる場合、この2つを両立させるのは極めて困難です。
kazuさんが計4つの婚活ツールを同時に利用なさったのは、幸せにし合えるお相手が利用している婚活ツールにkazuさんがその時存在できているかどうかが極めて重要だとお考えになった結果だと憶測しますが、関係がスタート=申し込みされてしまったら、kazuさんがどんな状況であろうとも、二人の歴史は二人の中だけで紡がれてしまいます。
「アプローチされたのに、それに迅速に答えない、円滑にやりとりしない」状況は、相手の心に影を落とし、その後の進展に悪影響を与える可能性が決して低くありません。
kazuさんもご承知のことと思いますが、「会ってみないとわからない」ことも多いです、会う前と会った後のお相手への期待値が同じまま、と言う方が少ないくらいかもしれません。
「タイミングが悪かった」せいで、繋げられたはずの良きご縁を繋げられなくなるのは絶対に避けたいところです。
この危険性を、「出会いの可能性を、同じ人と複数回デートできる位の幅に抑える」ことで、予防しようというご提案です。
「kazuさんが幸せにし合えるお相手が利用している婚活ツールに、kazuさんがその時存在できているかどうか」を一番に考えるのか、
「タイミングが悪かったせいで繋がるはずのご縁が繋がら無くなるリスクを減らす」ことを一番に考えるのか、
この2つで迷いが生じることと想像しますが、結婚相談所、婚活サイトの利用期間は、1ヶ月や2ヶ月ではない人が多いと想像します。
究極の選択ではありますが、このことを考えますと、後者を一番に考えた方が良い気がします。
現在4つ利用されているのを1つにするのか、2つにするのか、それぞれのツールからの希望範囲内の異性の流入量と相談して決めていただけたらと思いますが、利用しないツールでは男性会員がkazuさんを見つけられない状況になさるのをお勧めします。
婚活サイトなら一度退会してしまって、そのサイトからkazuさんの存在を消してしまった方が良いと思います。
費用のもったいない感はありますが、万全で挑める状況になった時に、新規会員としてなさった方がメリットが多い気がします。
■案2 2nd時点での判断の指針をシビアにする
本来のご相談通り、間口を広げたまま2nd時点で見極める人を増やす、ということであれば、kazuさんが重要視する条件やコミュニケーションの印象を考慮しながら、現候補に優先順を割り振り、お断りラインを設けると良いと思います。
例えば、会ったことがない人も含めて、kazuさんがご縁をパンクすることなく継続できる人数が10人までとします。
それぞれの基本情報と、良いなと思う点、要確認だと思う点、現状の順位である理由などを明確にして優先順にリスト化し、
「1stから2ndに進むのは、1stデート後の印象が全候補者の中の7位以内の人」
「2ndから3rdに進むのは、2rdデート後の印象が全候補者の中の5位以内の人」
と決めて、その方針に従ってクールに進めて行かれるとパンクしずらいです。
お話を聞いている限り、kazuさんはフラットな視点を持てる方のように思えます。
このように、ある程度の幅を持たせた中で整理整頓されながら婚活を続けていかれれば、大事なご縁の取りこぼしの危険性はかなり減るのでは、と想像します。
■ある程度経験値がついてからのこと
kazuさんは希望条件内の男性の期待値が高めの方であると想像します。
婚活デートを重ねられ、ご自身の中でお相手プロファイリング力がつき、相性の判断が短期でも可能になってきたら、私のご案内に縛られすぎずに、自身の経験と判断力を信じて見極めていただけたらと思います。
kazuさんはそれが出来る方であると、私は感じています。
■最後に
「私は先の彼を幸せな気持ちにはできなかった」、過去にこのようにお感じになったkazuさんを想像して、私も心が締め付けられました。
彼は、他人が自分に向ける愛情が尊いものであると理解できない残念な男性だったのかもしれません。
今後、kazuさんには、kazuさんが注ぐ愛情を理解し、喜び、しっかりと返してくれる男性があらわれるはずです。
不安や迷いも尽きないとは思いますが、kazuさんには逆境を力にする才能がおありだと感じています。
kazuさんの魅力に自信を持って、婚活を進めて頂きたいです。
嬉しい報告をいただける日を楽しみにしていますね。
さかなさん、とても丁寧なアドバイスをいただきありがとうございます。
なるほど、と何度も読み返しました。
さかなさんがおっしゃてくださったとおり、出会いの機会を適正の範囲内に収められるように調整していこうと思います。さかなさんにメールさせていただいてから、すぐに1つのサイトを休止としておりましたが、もう一つのサイトも退会してよいかなと思いました。というのも、4つ並行して利用したことで感じたのは相談所とサイトで出会う人のタイプがはっきりと違い、サイトで出会う方は比較的フランクな方が多いのに対し、相談所はある程度勇気をもって真剣味のある接し方をしてくださる方が多く、私の性格上初めからフランクよりは、丁寧に接することが出来る方に信頼をおく傾向があるので自分にあっているのは相談所かなと気が付くことができました。
「出会いの可能性を、同じ人と複数回デートできる位の幅に抑える」とおっしゃっていただいて、納得しており、心が落ち着く思いです。やはり過去の方のことを考えてプレッシャーに感じている部分があったのですが、さかなさんにアドバイスをいただいたことや、また今回婚活をするにあたって(今までは恥ずかしくて婚活をしていることを周囲に言えなかったのですが)友人や親にも宣言をして、逆に手助けをしてもらう状況になり、あせらずにきちんと対応していけるほうが私らしくていいかなと思うことができました。
婚活を始めてからノートを時々つけており、めくりかえして、自分の求めるものが改めて見えたりもしました。分析をすることも好きなので、「ある程度の幅を持たせた中で整理整頓されながら婚活を続けていかれれば、」という作業もやっていくうえで、巡り合える方々と丁寧に接して行けたらと思います。
また今週末から3rdにお会いする方も数人おり、そこまで誘ってもらえてとてもありがたい思いです。まだまだスケジュールやりくりに苦戦してはいます。そして最後は1人に絞るというところになってきますが、それでも互いに良い時間を過ごせたと感じられるようにしていこうと、さかなさんのアドバイスを戴いて、あらためて思いました。
私の拙い文章から的確に読み取っていただき、アドバイスをいただいて大変感謝しております。
まだまだ奮闘中ですので、これからもブログでヒントを得ながらがんばりたいと思います。
いつも素敵な婚活応援ブログをありがとうございます。これからも楽しみにしています!
その後、kazuさんからご結婚の報告を頂きました!
おめでとうございます!
kazuさんからは、成婚体験談も頂いております。
https://konkathu-renai.net/?p=23455
ありがとうございます。
末永く、お幸せに。
※頂きましたコメントの【 】内に関しましては、個人情報を配慮しさかなの手によりぼかしています。
さかなさん、初めまして。
悩んだ時や迷った時などにこのサイトを読んで勇気をもらっています。
お忙しいところすみませんが、御相談させて頂けますと幸いです。
婚活歴:半年~1年
婚活ツール:大手結婚相談所
婚活悩み:本交際に移行するタイミングは、どの時期がいいのでしょうか?
年齢:20代後半
性別:男
職業:医療関係
年収:【600万以上】
家族構成:【両親、兄妹あり】 別居
婚活地域:婚活が盛んな地域
容姿、体型、ファッション:身長170cm前後、普通体型、【カジュアル系】
最終学歴:大学卒
学生時代にしたこと:ボランティア活動、【楽器】演奏
長所:明るく比較的前向きなところ、話好きなところ
短所:マイペースなところ
趣味とその重要度:【楽器】演奏、旅行 どちらもパートナーに合わせられないほど重要なものではない
特技:食べ物の好き嫌いがゼロです。
休日の過ごし方:美味しいお店の食べ歩きや【楽器】練習
家事能力:料理はレシピ本を見ながら簡単なものを作る程度、掃除洗濯は割合できる方です。
相手探しで重要視すること:定職に就いていること、家事能力、性格の相性
相手に強く望むこと:心身共に健康、子供好きであること、家族仲が良いこと
これまでの恋愛遍歴:就職後にお付き合いした女性と個人結婚相談所で紹介して頂いた女性の2人です。
個人結婚相談所で紹介された女性とは性格の相性も良く、結婚を本気で考えていましたが、5ヶ月程度交際、プロポーズしようと考えていた矢先に相手の女性の仕事が忙しくなり、すれ違うようになって別れました。
自分の弱点:仕事の関係上、休日が不定期であり、定期的にお相手の女性と会えるとは限らないこと。恋愛体質なところが多少あり、相手の言動に一喜一憂してしまうところがある。
■相談内容■
大手結婚相談所で知り合った20代後半の女性です。
以前登録していた個人結婚相談所で紹介頂いた女性が仕事の忙しい女性だったため、比較的仕事をセーブしやすい女性を紹介して下さいと大手結婚相談所の担当者にお願いしたところ3名の女性を紹介され、一人ずつお会いしました。その中で最も一緒にいて楽しく、気さくにお話しすることができたのが彼女でした。彼女は私と似たような家庭環境で育ったこともあり、もう一度お話ししたいと思い、2回目のデートに彼女を誘いました。
少し期間が空きましたが2回目のデートでも、お互いの仕事のことや育った家庭環境等を話し、より彼女が育った家庭環境や職場環境、休日の過ごし方等が分かり、楽しい時間を過ごせました。
ちなみに彼女とはLINEでやり取りしていますが、比較的早く返信が返ってきています。
ここからが本題なのですが、まだ私の方は彼女に対して結婚観やどのくらいの期間の交際で結婚したいと考えているかなどの事項はまだ聞いていません。私としては、上記の事をはっきり聞いてから本交際に移行すべきなのか、それとも交際を始めてから聞いていくべきなのか迷っております。また先述のように私は休日が不定期のため、次の次のデートは中々先を見通せない状況です。
お忙しいところすみませんが、どのタイミングで本交際に移行すべきか、さかなさんのご意見を頂けますと幸いです。
お忙しいところすみませんが、宜しくお願い致します。
kurimeshiさんのご相談は、
「相手となかなかデート出来ない身の上だが、機会損失せずに間違いのない結婚をするにはこの先どのように婚活を進めていけば良いか」
であると解釈して私なりの考えをお伝えしてまいりますね。
回答にあたってですが、
「仕事の関係上、休日が不定期であり、定期的にお相手の女性と会えるとは限らない」、
この状況が一時的なことなのかそうではないのかが、回答をする上で重要なポイントとなるのですが、
その地域でそのご年齢でそのご年収から察するに、kurimeshiさんは医療の道のプロフェッショナルでいらっしゃり、
時に個人の人生よりも職務を優先せねばらならない立場の方-お相手と結婚してからも、子供が生まれた後も、それが続く-と解釈して、回答を進めてまいります。
―――
結論から申し上げますと、「結婚観はあらかた確認&判断した上で、出会って遅くても3ヶ月未満で本交際に移行」なさるのを強く推奨させていただきます。
以下、詳しく解説してまりります。
■結婚観を確認してから本交際に移行すべきか、それとも交際を始めてから確認すべきか
通常、デートは平均して週1回、5~10日に1回程度の間隔で重ねていき(連休時はもう少し短くて良いと思いです)、
3回目から結婚観について確認し始め、出会ってから1ヶ月位までにはあらたかたの判断をし、告白、結婚前提での交際へ入るのが、理想的な流れであると私は考えています。
kurimeshiさんは当ブログを良くご覧下さっているご様子、
今回のご相談は、3回目あたりから結婚観について確認し始める、という当ご案内をご覧になった上でのご質問であると想像します。
となりますと、「デートからデートまでの期間が長く空いてしまう状況下で、交際せずに結婚観判断を続けていくことにリスクを感じる」がゆえの、今回のご質問なのだろうと憶測します。
・明白な意思表示が出来ないまま、相手を繋ぎ止めておく申し訳なさからくるプレッシャー
・次のデートの予定が見えない状況が原因で、交際前の相手に見限られないか不安
・ライバルがいる中で、交際前の相手が心変わりしないかどうか不安
特に下の2点については、「良いな」と思える女性に出会えたら猶更膨らむ不安とお察しします。
しかしながら、「とりあえず交際して互いに安心感を獲得してから結婚相手にふさわしいかジャッジしていこう」というスタンスは、kurimeshiさんにとってもお相手にとっても、時間の損失という点でリスクが大きすぎる気がします。
私としましては、「交際前に結婚観の確認は必須」と考えます。
kurimeshiさんの結婚観の確認は、1stデートから1ヶ月以内、回数で言いますと2nd~3rdまでに済ませて告白なさることを推奨させていただきます。
そうすることで、極力チャンスも時間も無駄にせずに婚活を進められる気がします。
■告白まで1ヶ月の法則
女性の多くはできるだけ早く結婚したいと考えて相談所に入ります。そのため、交際に至るかどうかさえわからない状態が長く続くと、心理的負担が非常に大きくなります。
これまでのサポート経験で言いますと、女性が本命のお相手から結婚前提の告白を受けるまで、相手への気持ちをぶらさずに落ち着いて待てる期間は、長くて1ヶ月というところです。
本命との仮交際状態が1ヶ月を過ぎると、多くの女性が、「私って決め手に欠けるのかな」「他にキープしている人がいるのかな」「むしろ私がキープ?」と不安が増大し、冷静に待っていられなくなります。
kurimeshiさんに対して女性が本気であればあるほど、不安に襲われ、「きっと脈なしなんだ、あきらめよう」と別のご縁を探したり、時に白黒つけようと最終尋問をかけてきたりするかもしれません。
kurimeshiさんには「告白まで1ヶ月の法則」を意識しながら、下記の要領でお相手探しをして頂ければと思います。
■期待値が高いお相手の場合
・1stデート
当ブログのご案内通り、条件などには触れずに互いが楽しめるように心を配ってください。
そして、「また会いたい」と思えたお相手には、デートの最後に、
「僕は仕事上、休みが不定期で時間の調節が難しくて、そういうところでとても迷惑をかけてしまうと思います。
急に職場でトラブルが起きて、そっちを優先しなければならないことがあったりします。
〇〇さんのことを、もっと知りたいって僕が思うのは、〇〇さんにとっては負担がかかることかもしれません。
でも、また次も会ってもらえたら嬉しいです」
と言ったように、「仕事の都合はどうにも出来ませんけどあなたとはまた会いたいです、理解してくれるよね?」という状況を柔らかく伝え、その反応を見て、2ndデートに持って行っていただけたらと思います。
(この時点で「受け入れられません」という反応をもらった場合、そのお相手はkurimeshiさんの仕事や生き方をとうてい理解できない方である可能性が非常に高いです。次の方にいきましょう。)
・2ndデート
当ブログの「3回目以降のデート」で触れている遠まわしに結婚観に迫る話法を何気ない会話に混ぜながら、特に気になる部分についてあらかた確認しておきましょう。
どんな会話から結婚観をどのように引き出すかはあらかじめ練っておかれることをおすすめします。
・2ndデートまでしか1ヶ月の間にこなせない場合
2ndデートの時間をできるだけ長くとって、後半に結婚観について直接尋ねるようにしましょう。
(相手のテンションをデートの中で全力で上げて、デート後半に、落ち着いて話ができそうな雰囲気の良いカフェなどで切り出しましょう。
なにかアクシデントなどで相手のテンションが低めだと感じられる場合は次回に持ち越すことも検討してください。)
「職業上、なかなか都合を合わせられなくてごめん。2回目でこんなこと言うのは早すぎって思われるかもしれないけど、〇〇さんとの時間は楽しいし、
自分の癒しにもなっていて、これからのことを前向きに考えさせてもらえたら、って思ってます。
もし迷惑じゃなかったら、お互いのことや、将来の考えについて、少し踏み込んだ話をさせてもらっても良いかな?」
以下、後述の3rdデートと同様の流れを取っていただければと思います。
・3ndデート
(出来る限り相手のテンションをデートの中で上げて、デート後半に、落ち着いて話ができそうな雰囲気の良いカフェなどで切り出しましょう。
なにかアクシデントなどで相手のテンションが低めだと感じられる場合は次回に持ち越すことも検討してください。)
「職業上、なかなか都合を合わせられなくてごめん。3回目でこんなこと言うのは早いかもしれないけど、〇〇さんとの時間は楽しいし、
自分の癒しにもなっていて、これからのことを前向きに考えさせてもらえたら、って思ってます。
もし迷惑じゃなかったら、お互いのことや、将来の考えについて、少し踏み込んだ話をさせてもらっても良いかな?」
できるだけ尋問にならないように、自分のことも伝えたり、相手の回答に「素敵だね」などと反応したりしながら、kurimeshiさんが特に重要視する部分について、確認してみて下さい。
その結果を受けて、kurimeshiさんが「現時点で問題なさそうだ」と思えたら、最後に
「僕は次にお付き合いする人と結婚できたらって思っていて、時期としては入籍まで(希望の期間)位でできたらなって思っているんだけど、〇〇さんの希望はどうかな?」
と確認し、それが、「me too」 だったり、kurimeshiさん的に許容範囲の回答だった場合は、
「そっか、良かった、〇〇さんとは色々と考えが合うな」
と笑顔で反応してください。
そして、「結婚って、相手を幸せにし合う覚悟が必要なものだし、僕も責任を持って考えていきたいと思います」
と言い、そのデートでは告白せずに、次か次のデート(この日から最長でも1ヶ月以内。2週間以内推奨)で交際を申し込むかを最終判断、告白なさると良いと思います。
相手の結婚時期の回答が全然合わなかった場合は、それが相手にとって譲れない条件だったり、他の結婚観の確認の中で乗り気でない気持ちが生まれている可能性もあります。
「そうなんだね」
と普通の相槌を打って、「いろいろ話してくれてありがとう、〇〇さんのこと沢山知れてよかったです」と無難な感じで一旦話をクローズして良いと思います。
お相手にkurimeshiさん以外の候補がいたり、kurimeshiさんへの温度がそこまで高くなかった場合、
「展開が早くてびっくりした、とまどっている」という反応をされる可能性がありますが、kurimeshiさんの事情が事情ですし、確認すること自体がきっかけとなって
テンションが下がりご縁が切れるということはまずないと考えます。
この場合は、相手に「短期間のうちに答えを出す配慮は不要」であるとお考えいただき(=この配慮が交際に至るかの決め手にはならない)、kurimeshiさん的に無理ないペースで
関係を続けて頂けたらと思います。
■期待値がそれほどでもないお相手の場合
kurimeshiさんの、「仕事の都合で日程調整が困難」な旨は、期待値が高い方と同様1stデートの中で伝えておき、
最終的に3ヶ月以内、3~5回の逢瀬の中で答えを出すような流れになさると良いと思います。
■そもそも1ヶ月に2回3回も会えないよ!という場合
この場合は、通常の婚活市場でお相手を見つけるのはかなり厳しくなる気がします。
最初から医療従事者を支えたい、と思っている人が多い結婚相談所を利用なさると良いのかもしれません。
(現状そういったところに入っている、ということでしたら、本当に理解し受け入れてくれる人を探しゆっくり活動するのが最良の方法かもしれません)
■最後に
私は、kurimeshiさんが生涯にわたって共に歩んでいく女性は、kurimeshiさんと同じがそれ以上にkurimeshiさんの職務や生き方を尊敬し、
理解し受け入れようという気概をお持ちの女性がふさわしいのではないかと考えます。
そうでないと、長きにわたって穏やかな家庭を築いてはいけないのではないでしょうか?
kurimeshiさんのお相手が、心が強く、伴侶を信じ続けられる女性であることを願います。
そしてkurimeshiさんは、臆病になりすぎず、不安になりすぎず、時に勇気を出して対峙して頂けたらと思います。
お相手を認め尊敬し、メールの頻度や言動、行動でお相手に思いやりの気持ちを伝えていくことが、幸せな未来を掴む鍵となると私は思います。
kurimeshiさんは誠実でまっすぐな、素敵な男性なのだろうと想像します。
素晴らしいご縁に恵まれ、いつか成婚のご報告をいただけることを楽しみにしていますね。
私からの回答は以上です。
さかなさん
迅速で的確な返信ありがとうございます。
また私の状況を正確に把握した上での詳細なご意見に感謝申し上げます。
「職業上、なかなか都合を合わせられなくてごめん。3回目でこんなこと言うのは早いかもしれないけど、〇〇さんとの時間は楽しいし、
自分の癒しにもなっていて、これからのことを前向きに考えさせてもらえたら、って思ってます。
もし迷惑じゃなかったら、お互いのことや、将来の考えについて、少し踏み込んだ話をさせてもらっても良いかな?」
「僕は次にお付き合いする人と結婚できたらって思っていて、時期としては入籍まで(希望の期間)位でできたらなって思っているんだけど、〇〇さんの希望はどうかな?」
これらの言葉は、より実践的であり、相手の女性の結婚観をより深く知るためにも早速次のデートの際にでも尋ねてみたいと思います。
告白までの1ヶ月の法則も大変参考になりました。
是非さかなさんのアドバイスを意識しながら、本交際へ移行していきたいと思います。
また、私に合う女性像のアドバイスまで頂き、感謝申し上げます。
これからもこのサイトを読みながら、励みにして頑張っていきたいと思います。
長文にわたって親切丁寧なアドバイス本当にありがとうございました。
ご相談内容「オーネットのイープランでの活動について」
りりさんへのアドバイスは、相談過去ログへと移動させて頂きました。
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さかなさん、お返事遅くなりすみません。
コメントありがとうございます!!
とても丁寧に書いていただきとても嬉しいです。
今はまだオーネットに入会したばかりで正直不安な気持ちの方が大きいですが、諦めず良い方と出会えるように頑張っていきたいと思います。
また、オーパスの登録も考えています。
少しでもチャンスが広がるといいなぁと思います。
ありがとうございました!
相談内容「会った後について」
アサさんへのアドバイスは、相談過去ログへと移動させて頂きました。
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さかな様
返信はとてもとても遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。
あれから何度もさかな様のアドバイスを読み返しました。
今回の件に関しては、さかな様のおっしゃる通り彼の『趣向』が合わなかったのかなと腑に落ちた気がしました。
と同時に、白黒はっきりさせたくなってしまった時の対応や、あまり最初から長時間過ごさないことなど、今後改善できる点が見つかったことも私にとってとても大きかったです。
やはり頭で考えても解決しなかったり整理出来ないことも、こうして第三者から意見を冷静に分析していただいて、自分のなかにすんなり入ってきて納得することができました。
私の婚活に関してですが、年齢を考えますと淡々と婚活を進めなければと思う一方で、恋愛から結婚したいという気持ちも捨てきれず、けどそうなると適齢期を逃してしまうのでは?という自分の中の迷いや葛藤があり、こんな中途半端では見つかるものも見つからないのでは?と悩む日々でもあります。
こういう事で悩んでいる女性は案外多いのではないかな??とまわりを見ていても感じます。
ただ、足を止めることなく分からないながらも走り続けてはいます。
そんな中ときめきも含めた活動のアドバイスまでしていただき、本当にありがとうございます。
腐らず前向きでいること、日々楽しく過ごすことをこれからも大切にしながら、私もさかな様のように幸せな結婚ができると信じてかんばろうとおもいます。
長文に渡ってのアドバイス、時間をたくさん割いてくださったと思うと、本当に感謝しています。
これからもこのサイトを励みにしながらがんばります。
本当にありがとうございました。
相談内容「40代前半の婚活。結婚相談所はどこを選べば良いか?」
たらこさんへのアドバイスは、相談過去ログへと移動させて頂きました。
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さかな様
ご回答くださり有難うございます。
貴重なお時間を割いていただき、ほんとうに感謝いたします。
私自身もオ―ネットのほうが多少可能性が高いのではないかと考えておりました。
ですので、納得しまして昨日支店に足を運び、そのまま入会致しました。
私の出した条件では相互マッチングする人数が多すぎるとのことで、相談員の方が
【40~48歳、初婚のみ、大卒以上、年収600万以上】
と条件を設定して相互マッチングすつ方が290名ということでした。
これが多いのか少ないのかよくわかりませんが、
実際にお会いできるように、写真やプロフィールについて努力したいと思います。
お試しで登録したサイトは、貴サイトの記事を元にプロフ文を作成し、写真を公開しました。
少し傾向が分かりましたし、もう少し練り直してこれから大手婚活サイトに登録したいと思います。
今週末にオ―ネットの写真を撮る予定です。相談員の方に洋服の候補を見せて
選んでいただきましたので、あとは少しでもよい笑顔になるようにがんばります。
教えていただいたオープンテラスもチャレンジしてみますね。
年齢的に厳しい状況でありますが、楽しんで活動したいと思っています。
ほんとうに有難うございました。
相談内容「姉が発達障害、自身が色覚特性の遺伝子を持っている中での婚活について」
鹿子さんへのアドバイスは、相談過去ログへと移動させて頂きました。
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さかな様
心のこもったご返答ありがとうございます。温かさがしみました。
色覚特性については、調べてくださったのでしょうか。
詳しい助言をたくさんいただき、感謝でいっぱいです。
担当アドバイザーの方には、入会時にすべてお伝えしています。
「あなたのすべてを受け止めてくれる男性は必ずいるから、一緒に探そう!」
と言ってくれている熱血パワフル仲人さんで、とても勇気づけられて嬉しいのですが、
一方で、それを楽観的すぎるのではと感じてしまう自分もいます。
ブログを拝見して、さかな様の理性的で客観的、かつ建設的で温かい考え方に
感じ入ることがとても多く、ご相談させていただきました。
また、発達障害は先天性か後天性かはわかっていないそうで、
私がほかの女性よりも高い確率の遺伝的要素を「持っていない」とは、言い切れないようです。
察してくださったとおり、妹がうらやましくて仕方がないのです。
街中で、小さなお子さんを連れた女性や、妊婦さんから目をそむけてしまう日々が続いています。
私自身が父の色弱と自分への影響を知ったのは30歳を過ぎてからで、
それまで自分の思い描いていた未来を、描きかえられずにいます。
もっと早く言ってくれればよかったのかは、わからないのですが。
いただいたお返事、しっかりと参考にさせていただきます。
じっくり考えて、道を決めていきたいと思います。
私の登る山は高いかもしれませんが、きっと山頂はあると信じて
まずは相手の方に好感を持ってもらえるよう、全力で努力しますね!!
本当に、ありがとうございました。
その後、鹿子さんからご婚約されたとの報告を頂きました!
おめでとうございます!
相談内容「体の関係について。結婚するまで受け入れたくない」
みさきさんへのアドバイスは、相談過去ログへと移動させて頂きました。
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さかな様
迅速かつ的確なご回答をありがとうございます。
自分でもこの考えが変だよなあというのはわかっておりまして…。
私がこのような考えに至ったのには、前にお付き合いしたお見合いパーティーの彼とのことが大きな原因となってしまっています。
この人ならと付き合う→付き合ってすぐやたらとそういう雰囲気に持っていきたがる→これは体目的じゃ…?→そういう関係になるのを拒否→別れ
といった具合でしたので、結婚するまではそういう関係になるのは止めよう。と強く思ってしまったのです。男見る目ないなあとかなり自己嫌悪に陥ってしまっていました。
でも、ご回答頂いて、結婚するまでは止めとこう!というのはかなり極端だなと思いました。この人とと決めたお相手なら、話し合いなどしてみて少しずつ歩み寄ればいいのですよね。
あきらかに体目的だった場合(付き合ってすぐに男女関係に持ち込もうとするなど)はそういう話し合いをしようとした時点で逃げそうですし。そういう方には逃げられても一向に構わないなとも思いました。
>「なんとしても彼を失いたくない」のであれば、この際に、「実は、私、そう思って今までやってきたので、経験が無いんです。でも、○○さんのこと待たせたくないし、きっと乗り越えられる気がするのでよろしくお願いします」
といった形で伝えると、お相手もある程度準備期間を作ってくれるかもしれません。
この方法は早速取り入れてみます!さりげなく相手の考えも聞いてみます。
体目的で捨てられることを恐れるあまり、拒否された相手の方の気持ちまでは気が回っていませんでしたが、普通に男性からしたらいい雰囲気で拒否されたらショックですよね…。
また、結婚後の性生活についても目からうろこでした。性の相性がよくなければ、最悪、向こうが浮気してしまって又は相性が合わなくて離婚…とかも十分考えられますよね。それは絶対に避けたいです。やっぱり男女関係の相性も結婚する前に確認したほうがよりよい関係を築くことができるのですね。
まずは体目的かどうか(求めてくるのが早過ぎる・下ネタ連発など)判断しつつ、自然な関係になれるように頑張ります!
かなり踏み込んだ質問でしたのに、こんなに丁寧にご回答くださり本当にありがとうございます。
さかな様のような家庭を持てるように頑張ります!^^
ありがとうございました。
相談内容「相手の気持ちがわからない」
ヒデ男さんへのアドバイスは、相談過去ログへと移動させて頂きました。
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さかなさん、こんばんは。
お忙しい中、大変丁寧な回答をいただき、ありがとうございました。
なかなか人に相談できる内容ではなくて、どうしたらと悩んでいたのでほっとしました。
状況的には厳しいと自覚していますが、やるべきことをやったうえで、だめなら次へ進むべきだなと感じました。
相手の情報が不十分な中、様々な可能性を考えてくださり、ありがたく思います。
彼女にいつ会えるかわからない状況ですが、直接会って、自分との結婚を考えられるのかを真摯に問いたいと思います。
遠距離のお相手との結婚は本当に難しいものだと感じていますが、さかなさんは京都-東京間の遠距離を乗り越えられたのですね!
ブログの内容を何度も読み返して、良いお相手と結婚に至れるようがんばりたいと想います。
本当にありがとうございました。
相談内容「一度お会いして以降のアプローチがうまくいかない」
じゅんこさんへのアドバイスは、相談過去ログへと移動させて頂きました。
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さかなさん
アドバイスをありがとうございました。
■ご相談いただいた男性との今後について
に書かれていた内容、読んでとてもすっきりしました。デート後のメールのやり取り云々の前に、デートの時点や会う前にある程度決まっている場合も多いんですよね。
ルールに則って最善を尽くして、それで進展がない場合はご縁がなかったと切り替えて、あんまり考え過ぎずに次に行けばいいなと、何だかとても吹っ切れました。
■チャンスをふいにしないための今後の対策について
では、知りたかったことをとても具体的に書いていただき、大変参考になります!ありがとうございました。アドバイスをもとに、またガシガシ頑張ろうと思います。
いつか婚活を終えられたときには、お世話になったお礼として、体験談を投稿させていただければと思います。
これからもブログ楽しみにしています。
相談内容「自分に合った婚活ツールに悩んでいます。」
みはるさんへのアドバイスは、相談過去ログへと移動させて頂きました。
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こんばんは。
お忙しい中、ご丁寧な回答を頂き本当にありがとうございました。
自分でも自覚し、覚悟していたように、今のままで婚活を行うことが厳しい状況であることがわかりました。
しかし自分が想定していた部分だけではなく、本当に様々なアドバイスを頂けたことに目から鱗が落ちる思いです。とにかく色々と考えた上で早い段階で次のステップに進もうと力づけられました。
さかなさんの仰るように、時間は容赦無く過ぎていくものですよね。
仕事も大事ですが、自分が幸せになるために自分の視野をもう少し広げつつ、今の自分にできることを積極的に行動に移し、良縁を求めていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
その後、みはるさんから成婚されたとのご報告を頂きました!
おめでとうございます!
相談内容「とても好きになれるお相手と出会ったが、結婚までどう進めていけばいいのか分からない」
さつきさんへのアドバイスは、相談過去ログへと移動させて頂きました。
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さかなさん、こんばんは!
すみません、公開を想定して文章を打っているうちに、いくつか情報が抜けてしまいました。
しかし、大変的を得た丁寧なご回答、ありがとうございます。
「しばらくお尻を叩く必要はない」、なるほど、納得です。
心中をお察しいただき感謝します。まさに仰るとおりで、今はうれしい気持ちはもちろんですが、不安や焦りでいっぱいです…。
しかし、それらをこらえて相手の出方を待つのですね。現状は「特に、連盟系相談所からの~」の3つの状況のうちにあてはまりますので、仰るとおり2~3ヶ月は「お相手に結婚したいと感じてもらえるように努力」を続けたいと思います。
お相手に結婚について伺うシチュエーションや伝え方まで、本当にありがとうございます…。自分ではそういったムードのようなものがなかなか思いつかず、こういうお話が聞きたかったものでとてもうれしいです。低体温対応も検討させていただきますが、こちらの作戦も今から頭に入れておきますね。
私の人柄についても図星で、うっかりの慌て者なところがあります。お恥ずかしいです…。さかなさんの「慎重に」というアドバイスを肝に銘じます。
ご紹介の本も未読でしたが、必ず読みますね。
それでは、ご回答重ねてありがとうございました。お蔭様で当分の指針がはっきりしてきましたので、迷わず進んで行きたいと思います。
その後、さつきさんから成婚されたとのご報告を頂きました!
おめでとうございます!
相談内容「婚活で会った人を好きになれない」
SKAさんへのアドバイスは、相談過去ログへと移動させて頂きました。
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さかな様
伝わりにくい文章でしたのに、いろいろなケースを想定して
ご回答くださり、ありがとうございました。
うちの介護は既に始まっているので、彼の負担にならない程度で
時間をかけて小出しに話題にしているのですが
「イメージしたことない」
「考えなくちゃね(…と言いながらスルー)」と言われたり、
いきなり真剣交際終了されたこともあります。
ご指摘どおり、信頼関係が築けていない状況だと思います。
彼が、親の看病を経験したことがある場合や
将来のことを明確に考えている場合は
尊敬の念が湧き、次のステップに進みたいと思うのに、
1~2回で断られてしまいます。
このあたりが、自分の婚活ツールやプロフィールを見直す
手掛かりかもしれません。
理想のタイプを考えて、希望年齢ももう少し広げてみます。
焦るばかりでツラい婚活ですが、今後の指針がぼんやりと見えた気がして、
久しぶりに少し明るい心持ちになれました。
婚活で悩んでいる友人がいたら、さかな様のブログを紹介したいと
思います。
また、違う形でお世話になることがありましたら、そのときは
よろしくお願いいたします。
どうもありがとうございました。
SKA
相談内容「どんな方を選べばいいのか、決め手などが分からない」
まゆみさんへのアドバイスは、相談過去ログへと移動させて頂きました。
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さかなさん
素敵なご回答を本当にありがとうございます。
さかなさんの文面は本当に優しさや聡明さに溢れていて、婚活においてもとても勉強になります。
沢山の質問にご回答いただいてしまってありがとうございます。
旦那さまにお会いしたときに人として好感を持ったこと、「私はこの人に受け止めてもらえそうだ、私がこの人を受け止めることも出来そうだ。互いに極力ストレスなく、穏やかで優しい時間を過ごせそうだ」というお言葉、あまりにも理想的で感動しました。
そこまで思える関係を築けたら、本当に幸せだと思います。
右も左もわからない中、本当は自分にはそんなに大切ではない条件などでお相手探しをせずに済んでいること、本当にこちらのブログに感謝しています。
そしてなかなか人に相談できない話を聞いていただいて、その上肯定までしていただいて、本当にありがとうございます。
さかなさんの有料メール相談に空きが出たころにまた行き詰っていたらお世話になりたいです。よろしくお願いします。
今後のブログやさかなさんの活動史などの更新を、とっても楽しみにしています。
あと、ちょっと趣旨が変わってしまいますが、たまには結婚後の生活についてなどもお伺いできたらうれしいなぁって思います。婚活のやる気が出る気がします。笑
相談内容「相手の気持ちがわからない」
kuuさんへのアドバイスは、相談過去ログへと移動させて頂きました。
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さかなさん、こんばんは。
大変丁寧にご回答くださり、本当にありがとうございました。
時間が経ち、やはりご縁が無かったかな…と思える気持ちが強くなりました。実はまだアクションしていませんが、もしかしたらこのまま次に進むかもしれません。今回いただきましたご回答につきまして、今後の活動にも生かしていきたいと思いました。
また何かあった際はご相談させていただくかもしれませんが…笑
一先ず前を向いて頑張ります‼
さかな様
こちらでご相談させていただいてから期間が経過しましたが、気持ちの籠ったアドバイスを大変嬉しく思いました。
この度、無事に婚約に至り4月に挙式、入籍予定です。
相談内容については、御縁が無かったと思うことが出来たのでそのままフェードアウトしました。
その後、サイトと並行して何度か参加した婚活パーティーで御縁があったのが現在のお相手です。上手くいくときは頑張らなくていいんだって思うくらい自然にここまで来れました。いつも私の気持ちに寄り添ってくれる、出会ったときからとても穏やかな気持ちで一緒に過ごすことが出来る人でした。ドキドキは無いけれど、“幸せにし合える相手”ってこういうことなんだと日々実感しています。
長くなりましたが、ご報告と併せて改めて感謝の気持ちをお伝えしたくて。活動中はこちらを覗いては自分に喝を入れていました(笑)さかな様、これからもそんな方々の手助けをしていただけますように。ご活躍を期待しております。
そしてここにおられる皆様の婚活が良い結果となりますよう祈っています。